【お酒に強くなるために】スポーツするなら知っておきたいアルコールとの上手な付き合い方!
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投稿者:編集部 スポーツクラウド
【お酒に強くなるために】スポーツするなら知っておきたいアルコールとの上手な付き合い方!
12月は忘年会など何かと飲む機会が増える時期…
「お酒が苦手な方」や「お酒に弱い方」にとっては特に悩みが多い時期ともいえます。
また、飲み会が続くと疲労がとれにくいと感じることはありませんか?
今回は飲み会が多くなる季節に合わせて、アルコールと疲労との関係とおすすめしたい対策を紹介していきます。
アルコールと疲労の関係
近年の研究からもアルコールは、筋肉の修復や疲労回復を妨げることが分かっています。
オーストラリアの研究者たちは、運動後の過度の飲酒が筋肉の修復と再構築におけるタンパク質合成を妨げることを実験によって確認しています。
また国内の研究で、たとえ軽度のアルコール摂取であっても翌日の主観的な疲労度および眠気が高まることが示されています。
ではなぜこのような結果が出るのでしょうか?
アルコールを飲むと、体内で「アセトアルデヒド」という物質になったあとに、肝臓で酵素による分解が行われます。
注意したいのは、このアセトアルデヒドが人体にとって非常に危険な毒物だということです。
そのため、人体はタンパク質や炭水化物など、他の栄養の消化を後回しにして、アセトアルデヒドを先に分解しようとします。
つまり、アルコールを飲むとアセトアルデヒドの分解作業が最優先となり、トレーニングで傷んだ筋肉や細胞の修復など疲労回復作業が後回しにされてしまうのです。
飲酒量が多くなればなるほどアルコールの分解に時間がとられてしまうので、結果的にどんどん疲労の回復に時間を割けなくなっていきます。
このようにアルコールは、筋肉の修復や疲労回復を妨げるため、体の疲れが取れない原因となります。
アルコールを飲む場合の対策
では対策法はないのでしょうか?
アルコールによるデメリットを抑えるには、次の二つの方法があります。
①トレーニングからアルコール摂取までに時間を置くこと
上述のようにアルコールは優先的に消化吸収が行われます。
そのため、飲酒前にタンパク質などの消化吸収がある程度完了している状態を作ることが重要です。
例えば、肉は約6時間、脂の多い肉だと約8時間消化に時間を要するといわれています。
一方で、プロテインは粉末状で消化しやすい状態となっているため、所要時間が短く、中でもホエイプロテインは約2時間で消化されるともいわれています。
ただこれは量や食べ合わせや内臓の状態によっても変わるため、あくまで参考としてご理解ください。
②アルコールの消化をサポートする酵素を摂る
アルコールは酵素により分解されます。
飲み会前に「ウコンの力」を飲む人が多いのは、その成分が酵素の働きをサポートするとされているからです。
そしてもっと効果的なのは、アルコール分解を助ける酵素を直接摂取する方法です。
これによって、アルコールの分解が早く終わり疲労回復に重要なタンパク質などの消化吸収をしっかり行えるようになります。
おすすめは株式会社サモリットが提供している『KISLip(キスリップ)』というアルコール分解酵素サプリメントです。
正直、酵素の中にはいかがわしいものがかなりの数あります。
そんな中で、科学的なエビデンスがあり最も信頼できるのがこの酵素です。
アルコール分解を助ける酵素としては国内で最も有名な商品であり、なおかつイギリスの国際的なアンチドーピング機関LGC社にてドーピング検査も実施しているため、すでに代表クラスのスポーツ選手やマラソンランナー、ボディービルダーの方などが使っています。この点からも安心して使える商品であることが分かります。
(商品サイトはこちらから→
https://kislip.jp/)
※ちなみに酵素は、タンパク質などの栄養の消化吸収も高めるため、普段のトレーニング効果を高めるのにも有効です。スポーツクラウドでも紹介しました→
記事はこちら)
飲酒が多くなるこの時期だからこそ、お酒が好きな方も苦手な方も次の日にお酒を残さない工夫を取り入れてみましょう!
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