【疲れた試合のあとに・・・】 試合“当日”の過ごし方
【疲れた試合のあとに・・・】 試合“当日”の過ごし方
皆さん、試合後の疲労回復をどのような方法で行っていますか?
試合のダメージは、通常の練習よりも自分が想像しているよりも大きい場合がほとんどです。
緊張や興奮による精神的なダメージ、肉体を酷使する肉体的なダメージ、心身両面を回復する必要があります。
サッカーJ1のG大阪は、試合後にすばやくアミノ酸のサプリメントを摂取し、炭水化物を多くとるそうです。
翌日はプールでのアクティブレスト、2日後を完全休養に充て、1週間で1試合以上をこなすハードスケジュールを乗り越えていくそうです。
スポーツは様々ですが、共通するポイントを簡単に紹介します!
①素早い栄養補給
まずは、糖質を多く摂取することを心掛けましょう!炭水化物(ご飯など)を多めに好きなおかずを食べましょう。できるだけ早い時間(2時間以内が理想)に食べることで回復を早めます。時間的に厳しい方は、サプリメントやプロテインなどでカバーすることも大切です。あとは、ビタミンCを多く含む、オレンジジュースがおススメです。
②試合後のクールダウンを念入りに
練習後でもそうですが、やはりクールダウンに多くの時間を費やしましょう!ジョギングも多めに行い、ストレッチも試合後の会場でできるだけ早く行いましょう。時間目安としては、合計で30分を目安に行いましょう!痛みや炎症を起こしている場合は、素早いアイシングを忘れずに!
③ぬるめのお湯でゆっくり入浴
ぬるめのお湯にゆっくりつかり、(半身浴でも可)心身のリラックスを心掛けましょう。熱いお湯よりも、ぬるめのお湯の方が筋肉の内部が温まり、疲労が抜けやすいです。銭湯に行く場合は、温冷浴(サウナと水風呂の後退浴)を行うといいですね。
④入浴後はストレッチ!
ストレッチのゴールデンタイムと言われている入浴後!ダウン後にも行いますが、試合の日は入念に行いましょう!疲れてストレッチをするのもめんどくさい。そんな気持ちになりがちですが、10分だけでも翌日の疲労感は違ってくるでしょう!
⑤よりよい睡眠を!
以上の①~④を行うことで、自然と良質な睡眠をとることが可能になってくると思います。しっかりと熟睡して、回復を早めましょう。寝る前に腹式呼吸を行うことも効果的です!
以上、試合当日に自分で出来る疲労回復方法を紹介しました!
もちろん、ストレッチを整骨院や治療院に行きプロの手にお任せるする方法も有効です。時間の許す範囲でできることを行っていきましょう!
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