<腹斜筋を強化>回転力を上げるためのバンドエクササイズ
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投稿者:佐々木優一BOC認定トレーナ
<腹斜筋を強化>回転力を上げるためのバンドエクササイズ
こんにちは、佐々木です。
今回は回転力をアップさせる簡単なトレーニングです。
どうすれば野球やゴルフのスウィングをパワフルにできるのか?
こんな悩みにドンピシャで効いてくるトレーニングですよ。
エクササイズ名:バンド・ローテーション・プル
〇ポジション:
両膝立ち、もしくは方膝立ち。
(片膝立ちの際は両方からやってみて自分の動き・感覚の変化を確認してみると面白いです。)
〇やり方:
・バンドを体が十分回転できるだけの離れた場所に設置する。
この時にバンドがちぎれたり、引っ掛けているところが外れないことしっかり確認してください。安全第一です。
・膝をつき、しっかりとバンドを持つ。
この時には既に体は半回転している状態にする。
・後はしっかりと体の中心に軸を作るイメージで、バンドを体の真正面に引っ張る。
この時に速度を変えてみると面白いと思います。早くても、遅くても面白いです。
〇対象:
ローテーション(回転力のいる)アスリート、上半身・下半身問わず。
〇注意:
安全におこなる場所ですること
痛みが出る場合はしっかりとなぜ痛みが出るのかがわかってから再開すること。
医療従事者の方に相談しましょう。
バンドを使う理由ですが、これは単純に”バンドは伸ばせば伸ばすほど、負荷がかかる”ということです。
なのでこのエクササイズはバンドを真ん中で止めることで実は反回転トレーニングにもなっているんです。
パフォーマンスへの効果としてはスウィング時、ボールとバット・ゴルフクラブetcに力をよりよく伝えるためのエクササイズだと思ってください。
ただ、これはまずスィングの技術が身についてからにした方がいいかもしれませんね。
まずは当てれるようになってからの方が感覚をつかめると思います。
では、また次回!
お知らせ:
11月27日に都内で自分のワークショップを開催することになりました。
詳細はスポーツクラウドトップページのピックアップ欄にあるイベントから。
もしくはフェイスブックのイベントよりチェックしてください。
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筆者:
佐々木優一
マレーシア オリンピック代表チーム帯同セラピスト
☆MS.,ATC.,LAT., NASM-PES。BOC認定アスレティックトレーナー(ATC)。
大学院レベルでファンクショナルトレーニングを学んだ唯一の日本人。
メジャーリーガーなど海外のトップ選手のケアを担当。
リオ五輪でマレーシアチームから出た銀メダリスト、パラの金メダリストを複数担当(パラはすべて世界記録)
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投稿者:佐々木優一BOC認定トレーナ
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