腰が痛い!そんな時にほぐしたい筋肉その1【梨状筋】
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
腰が痛い!そんな時にほぐしたい筋肉その1【梨状筋】
前回多くの方に反響をいただいた膝の痛みシリーズに続いて
今回は腰の痛みシリーズを書いていきたいと思います。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
筋肉の張りによって腰に痛みが出やすい部位の紹介をして行きたいと思います!
第1弾は【梨状筋】に着目したいと思います!
スポーツクラウド内にも多くのほぐし方をご紹介していますのでぜひ検索してみてください!
【梨状筋】
梨状筋は深層外旋六筋と呼ばれる臀部(お尻)の深い位置にある筋肉です。
梨状筋は仙骨の前面と腸骨の大坐骨結節と呼ばれる場所から起こり、大腿骨の大転子に付着しています。
作用は股関節の外旋です。
梨状筋が張ってしまうと股関節が外旋方向に開いてしまい、
地面に力を加える際に外側に力が逃げてしまいやすくなります。
立っている状態で小指側に体重が乗っている方は梨状筋の張りが一因になっているかもしれません。
また筋膜で連結している臀部周辺の筋、腰部の筋などにも影響が出ます。
坐骨神経と密接しているため(総腓骨神経・腓骨神経が前面や後面中には筋の中を通過している方もいます)緊張度が高まると梨状筋症候群と呼ばれ坐骨神経痛などを引き起こす場合があります。
梨状筋は腰痛に悩んでいる選手の多くが緊張している部位です。
パフォーマンス低下の原因にもなりますのでしっかりとケアをすることが大切です!
○ほぐし方
今回は仰向けでできるをご紹介したいと思います。
【ストレッチ方法】
①仰向けで寝た状態で膝を立てます。
②右足のかかとを左足の膝の上にのせます。
③そのまま右方向に足を倒します。
④息を吐きながら、力を抜いていきます。
⑤反対側も同様に行ってください。
腰の部分も伸ばせるストレッチです。
寝ながら出来るセルフケアなので、
リラックスしながら是非行ってみてください!
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筆者:
田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
施術申込:
オリンピック選手も通う強くなるためのスポーツ整体院
「Athlete BASE」 院長 http://athletebase.net
体を根本から改善する整体院
「ナチュラルーム」院長 http://naturaroom.net
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
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