【疲労回復&筋量アップ】ローストビーフの栄養効果と作り方について
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投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
【疲労回復&筋量アップ】ローストビーフの栄養効果と作り方について
今回はローストビーフの栄養と作り方について紹介いたします!
疲労回復だけではなく、筋量を増やしたい方にもおすすめですので是非参考にしてみてください。
●疲労回復効果
牛肉は貧血予防や疲労倦怠感などに効果的と言われています。
それは牛肉に鉄や亜鉛などのミネラルやビタミンB群などが豊富に含まれているからです。
中でも牛肉に含まれる鉄分(ヘム鉄)には、野菜や海藻類などに含まれている鉄分(非ヘム鉄)よりも吸収率が5倍も違うとされています!
また、ビタミンB群も多く含まれています。
これには足のつり予防やエネルギー源代謝の促進などの効果が期待できます。
●筋量アップ
筋肉作りに欠かせないたんぱく質だけではなく、亜鉛なども牛肉では摂取出来ます。
たんぱく質は筋肉の構成成分です。その為、しっかりと摂取したいですよね。
また、亜鉛には筋肉作りで重要なテストステロンのレベルを上昇させる働きがあるとされています。つまり、筋力向上や体脂肪の低下などの期待ができます。
疲労回復だけではなく筋量アップにも効果的なローストビーフの作り方を見てみましょう!
「作り方」
(動画を参考にしてみて下さい)
①牛肉に調味料(塩コショウなど)を刷り込ませ、しばらく置かせます。
②フライパンで炒める際は強火で表面を焼いていきます。
③ワインを入れて7~8分蒸していきます。
(お肉にラップを巻いて電子レンジや沸騰した鍋に入れるやり方もあります)
④フライパンに残った油でソース作りをします。
⑤お肉を薄くスライスしてソースをかけて完成です。
赤身肉は低カロリーですが、タレについてはカロリーが高いです。
その為、カロリーを気にしたい方はポン酢や塩コショウで食べてみると良いかもしれません。
筋量アップや疲労回復の効果が期待できるメニューです。
是非参考にしてみて下さい!
〈この動画は オリンピックの超簡単レシピ 様の作品です〉
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齋藤 勇人(さいとう ゆうと)
スポーツトレーナー(大学トレーニングジム 高校ラグビー部etc.)
【ライセンス】
JATI-ATI
NSCA-CPT
SAQインストラクター
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投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
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