【疲れにくくなる！？】意外と知らない、トップアスリートがサングラスをつける本当の理由

【疲れにくくなる！？】意外と知らない、トップアスリートがサングラスをつける本当の理由

みなさんはスポーツサングラスを使っていますか？
多くのトップアスリートがスポーツサングラスを練習や試合で着用しています。
もちろん“オシャレだから”“まぶしさを軽減する”というのも大きな理由ですが、実はサングラスには“疲労を減らす”という重要な役割があるのです。

今回はサングラスの疲労削減効果について書いていこうと思います。

①紫外線による疲労を防ぐ！

目は紫外線を受けると、網膜で活性酸素が発生します。
この活性酸素が網膜の細胞にダメージを与えることで視神経が疲弊し、視界が著しく悪くなります。

吹雪の中での運転、日が落ちた後や濃霧での登山や下山経験（大変危険です）がある方は分かるかもしれませんが、視界が悪い中での運転や活動はドッと疲れたはずです。
このように視界が悪くなると、脳は聴覚や触覚など他からの情報をいつもの何倍も取得して補おうとするため、肉体的・精神的な疲労につながるのです。
よって、視界に悪影響を与える紫外線は疲労を増加させ、パフォーマンスを下げる大きな要因となります。

スポーツサングラスは紫外線を遮断できるので、この悪影響を防ぐことができます。
トップアスリートたちが本番以上に、練習で多くスポーツサングラスを着用するのは、この紫外線からくる疲労を防ぐためなのです。

②偏光効果が疲労を軽減する！

通常、光はさまざまなものに反射して乱れ飛んでいます（乱反射）。
その光を目が一斉に受け取り、脳が整理することで物体を正しく認識したり、正確な位置関係を把握したりしています。
この光の情報が複雑になればなるほど、脳は疲弊し精神的な疲労につながります。

ここで活躍するのが、スポーツサングラスの偏光効果です。
偏光効果とは、乱反射している光を一定方向の波長の光だけ見えるようにしてくれます。
つまり、これまで脳が行っていた光の整理をサングラスが代用してくれるので、感じる疲労感が軽減するのです。

それだけでなく、「集中力が増す」とともに「距離感をより正確にとらえられるようになる」ともいわれています。
陸上競技のハードル選がよくスポーツサングラスをかけるのは、「ハードルとの距離が分かりやすくなるから」と言う方が多いです。
偏光レンズは標準装備でない場合もあるので、オプションでつけることがおすすめです。

このようにスポーツシーンでは、「紫外線」や「乱反射」の影響で知らないうちに疲労がたまっていきます。
そして、実は最も紫外線が強くなるのは、夏ではなく5月～6月とまさにこれからなのです。
もっと上を目指すスポーツプレイヤーならスポーツサングラスは必ず持っておきたいですね！

今スポーツクラウドでは、「めがねの聖地」として世界的有名な福井県鯖江（さばえ）市から発売されたスポーツサングラス【AirFly】を応援しています。
鯖江の伝統技術を凝縮したこの新型サングラスは、特許を獲得するとともに、その抜群のホールド力から多くのトップアスリートに愛用されています。
（偏光レンズはオプションでつけることができます）

（サイトはこちらから：
http://www.zygospec.com/index.php ）

ぜひこの機会に試してみてください！