【末續慎吾×スポーツクラウド】神奈川で陸上教室『ERC』が始動！

【末續慎吾×スポーツクラウド】神奈川で陸上教室『ERC』が始動！

２０１９年１月より、陸上競技のオリンピック銀メダリストである末續慎吾氏による「EAGLERUN」活動の一環として新しい陸上教室「EAGLERUN RUNNING COMMUNITY」（通称：ERC）が誕生しました。
神奈川県平塚市でスタートするこの陸上教室の代表コーチを、スポーツクラウド代表の荒川優が務めることになりました。
走りを通してつながれる場、そして勝ち負けだけにこだわらないさまざまな価値観を持った人々が世代を超えて集まれる場を作っていきます。
1年で会員100名突破！

EAGLERUN RUNNING COMMUNITY（ERC）とは

ERCは、走ることを通して人と人とが「つながる」ことをコンセプトとした陸上空間。
主に短距離走を扱い、特徴となるのは幼児からおじいちゃんおばあちゃんまで、全年齢の人々が集うということです。 速くなることを目指すのはもちろんのこと、共に価値観を共有し合い日本で失われつつある「つながり」を大事にした心温まる空間となっています。

＜ERC 平塚支部 実施内容＞　

月８回 （１回 ２時間程） 定期開催で陸上教室を実施
専属コーチ： ERC神奈川県平塚支部代表コーチ　荒川 優
詳細はこちらから→EAGLERUN RUNNING COMMUNITY

「EAGLERUN」とは

末續慎吾の考えるRUNの哲学です。それは「走る事における「自由」を表現し、彼が世界に継承していきたい精神と世界観。既存にない走りの世界をスポーツ界に新たな提案をしながら後世に伝えていく活動の総称です。“イーグルのように空を自由に飛ぶような制限のない走り”という意味を込めて命名されました。

２０１７年６月、９年ぶりに日本選手権に出場した３７歳の短距離界最年長現役アスリートの彼には「現役続行か？それとも引退か？」の質問が浴びせられました。
競技者としての自分自身、そして陸上界の現状や世の中の常識に真摯に向き合いながら熟考を重ねた結果、末續があえて選択したのは、既存にはない形でした。
それは、現役選手として国内外の大会への挑戦を継続しながら、同じように世界を目指す次世代の実業団やトップ選手たちへの後進育成も行っていくというあり方。そしてこれに加えて 「走る」ことに興味を持つ子供から大人までの世代を超えた一般の人たちへも 「走ることの楽しさ」を体感・経験できる場を様々な新しい形でプロデュースしながら、提案実施していくという新たな現役選手のあり方でした。
生死をかけ様々な経験を経てきた稀有なオリンピアンである現役選手の末續慎吾だからこそ、様々な人達と共に走り合いながら、伝えられる事がある。そんな思いと共に、この「EAGLERUNの世界」を新しいスポーツ界のあり方の一つとして提案しています。
EAGLERUNに関してはこちら→https://eaglerun.jp/a_list/