チェア・ティーバッティング

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• 2015年04月21日

チェア・ティーバッティング

前回はオリックス、糸井選手のワンバウンドティーバッティングを紹介しました。
http://sports-crowd.net/detail.php?no=739

今回は、椅子に座りながらの「チェア・ティーバッティング」を紹介します。
この練習は、まずは上半身の使い方を身につけたいという方におすすめです。。

チェア・ティーバッティングの効果

1.上半身のひねりを使えるようになる。
ステップが使えないため、スイングする為には上半身のひねりだけでスイングする事になります。この上半身のひねりが下半身の動きと合うようになれば、スイングスピードが格段にあがります。

2.アッパースイングの修正
椅子に座ると肩が自然と水平に回ります。肩が下がって肘が浮いてしまうアッパースイングの修正が出来ます。

3.上半身の強化
上半身の筋力不足を感じている方におすすめです。インパクトの強さに必要な筋力を鍛える事が出来ます。

通常のティーバッティングでは、ステップや下半身の使い方など注意する点がいくつもあり、上半身だけを意識する事は難しいと思います。部分的な練習をして全体のスイングに繋げるという事も重要です。