男子200mは藤光が優勝!
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:荒川優元100m選手:スプリントコーチ
男子200mは藤光が優勝!
日本選手権の男子200m決勝が先ほど行われ、今大会100mには出場せず200mに絞った藤光選手(ゼンリン)が20秒32の好タイムで優勝した。
2位には、予選で20秒56の今季ユース世界最高、高校歴代2位で走ったサニブラウン・ハキーム選手が高瀬選手と同タイム着差なしで入った。
予選で20秒42を出し、記録が期待された飯塚選手は50m付近で足を痛め途中棄権となった。
以下記録詳細
男子200m決勝(+0.8)
1 藤光(ゼンリン) 20"32
2 サニブラウン(城西大城西高) 20"57
3 高瀬(富士通) 20"57 着差なし
4 長田(法大) 20"63
5 原(スズキ浜松AC) 20"88
6 谷口(中大) 20"89
7 小池(慶大) 20"97
8 高平(富士通) 21"16
飯塚(ミズノ) DNF
(この動画は[naoki620]様の作品です)
【アスリートビュー】
同日に100mの予選があったため、出場した選手にとっては疲労が多少ある中での200mであったと思う。
その中で、200mに絞った藤光選手が素晴らしい走りで優勝した。
藤光選手のレース展開を追ってみると、藤光選手の前にサニブラウン選手と高瀬選手がいたため、最初の100mはうまく余力を残しながらついて行った印象を受ける。
カーブの終わりから一気に切り替えてストライドを伸ばし、他に差をつけていった。
競技者からすれば、カーブの抜けからの動きはとても参考になると思う。
<筆者:荒川優100m 10秒5 大学コーチ>
投稿者:荒川優元100m選手:スプリントコーチ
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
国際陸連第6代会長にコー氏が就任
国際陸連は19日、北京で開いた総会で役員改選を行い、副会...
2015年08月19日
-
最新FIFAランク!日本は変わらず53位...
FIFAが7日に発表した最新のFIFAランク。日本は、前...
2016年01月07日
-
「選手たちは考え方を根本的に変える必要がある」ジョーンズ氏、イングランドで始動
「イングランドが2003年の輝きを取り戻すには、まず考え...
2016年01月14日
-
体操 団体で37年ぶりの金メダル
体操の世界選手権は28日(日本時間29日)、英国グラスゴ...
2015年11月01日
-
アディダスの至高の1足「adizero takumi sen boost 2」が1月発売
アディダスジャパンは2016年、1月15日よりエリートラ...
2015年12月11日
-
ウォルシュ・ジュリアンが最後のチャンスを掴む!45秒36の自己新でリオへ!
第100回日本選手権男子400m決勝。 今シーズン...
2016年06月26日
-
ドイツ室内選手権で中村明彦が室内日本新!
ドイツ室内選手権の室内七種競技で中村明彦選手(スズキ浜松...
2016年02月04日
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球