【新しい環境でお悩みの方】自律神経を整える
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:加藤淳スポーツコーチ

【新しい環境でお悩みの方】自律神経を整える
新生活には慣れましたか?4月は、新しい環境や季節の変わり目で、気温の変化が大きい季節。体にも負担がかかり、自律神経が乱れたりして、体調を崩しやすくなります。
自分の気づかない間にストレスを溜め込んでしまっていませんか?
「五月病」にならないためにも4月で溜めたストレスは4月のうちに解消しておきましょう。
◆自律神経を整える
① 深呼吸
一番手軽にできるのは深呼吸です。場所も時間も選ばずに出来ます。呼吸は、息を吸うと交感神経(戦闘モード)が働き、息を吐くと副交感神経(リラックスモード)が働きます。息を吐く事を意識して行います。
やり方
〇腹式呼吸にチャレンジ。
1鼻から息を5秒間かけてゆっくり吸い、お腹に息が入ってくるようにお腹を膨らましていきます。
2口から息を7秒間かけてゆっくり吐ききります。吐いた分だけお腹がへこんでいくようにします。
② お風呂を利用して、身体をリラックスモードにしましょう。
ポイント
〇38~40度のぬるめ湯に10~20分程度つかります。
〇寝る1時間前にお風呂から出る。
そうすることにより、学校、仕事終わりの交感神経から、副交感神経が優位に働きリラックスモードになります。
③ 睡眠
たっぷり睡眠時間を取るようにしましょう。決まった時間に寝て、決まった時間に起きるようにします。不規則な生活は、自律神経を乱していきます。睡眠の質を高めるために、お風呂後にストレッチするのもいいと思います。
朝起きたときは、すぐカーテンを開け、太陽の光を浴びましょう。セロトニンが分泌され寝起きを良くしてくれます。
※セロトニンは、自律神経のバランスを取り、脳を覚醒させる役割を持っています。
自律神経が乱れると、めまいやイライラ、頭痛、倦怠感などの症状が出てきます。体に症状が表れる前に、日頃からストレスを溜めないように自律神経を整えていきましょう。
投稿者:加藤淳スポーツコーチ
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
五郎丸、新天地で早くもゴールを決める!
五郎丸歩がいきなり魅せた。 世界最高峰リーグ「スー...
2016年02月14日
-
福島、高瀬、荻田がスペインで躍動
陸上・ワールドチャレンジミーティング第9戦、スペイン・マ...
2015年07月12日
-
学生駅伝シーズン始まる
学生駅伝シーズンの始まりを告げる学生三大駅伝の一つである...
2015年10月12日
-
黒田 7回零封!
▽広島2-1ヤクルト 黒田が帰ってきた。満員のス...
2015年03月30日
-
世界記録保持者が・・・リオ五輪の選考に間に合わない可能性が・・・
男子20キロ競歩の世界記録保持者の鈴木雄介(28、富士通...
2016年01月13日
-
[日本インカレ] Day 3
第84回日本学生陸上競技対校選手権大会も3日目(最終日)...
2015年09月13日
-
カズ、J2最年長ゴールを更新!49歳でヘッド弾!!!
▽J2 第19節 横浜C1-2岐阜(19日・ニッパツ球場...
2016年06月21日
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球