東京五輪種目採用は八月末

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• 2015年03月31日

東京五輪種目採用は八月末

２０２０年東京五輪の準備状況を確認する国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）と大会組織委員会などによる第３回の事務折衝が５日終了した。東京都庁で会見したＩＯＣのコーツ調整委員長（６４）は、開催都市提案による追加種目について「１６年８月のリオ五輪前に行われるＩＯＣ総会で決定する」との見通しを明言した。
ＩＯＣは追加種目を評価する基準を４月末までに決定した上で、日本側には９月までに種目の案を提出するよう求めるとしている。その上で追加種目は来年８月に決定する見込み。
２０２０年東京五輪の実施種目入りを求め、競技団体のアピール合戦が白熱している。昨年１２月、国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）が開催都市に追加種目の提案権を認めた後、五輪とはまったく縁のない競技が意欲を示すなど、混乱模様だ。
　①野球・ソフトボール
　②空手
　③スカッシュ
　④ローラースポーツ
　⑤ウェークボード（水上スキー）
　⑥ビリヤード
　⑦綱引き
　⑧ボーリング
　⑨スポーツクライミング
　⑩ダンス
　⑪３人制バスケ（３×３）　　など

【アスリートビュー】
野球とソフトボールは2008年北京五輪を最後に廃止されたが日本では人気が高く復活の可能性が高そうだ。またボウリングなど親しみの深い競技が採用されると面白いと思う。