【局所的な部位の冷却に効果的!】紙カップでアイスマッサージ
【局所的な部位の冷却に効果的!】紙カップでアイスマッサージ
アイシングをする際にはよく氷のうが活用されますよね。今回は氷を直接あててアイシングをする『アイスマッサージ』という方法を紹介します!
アイスマッサージは、氷を使って圧力をかけながら動かして患部を冷却していく方法です。
捻挫や打撲などの(急性外傷)よりも、シンスプリントやアキレス腱・膝の下や首・指・手首などの比較的狭い部分を局所的に冷やしたい場合に効果的です。
専用の容器もありますが、身近なものでは紙コップを使って作ることができるので、早速ご紹介します!
【やり方】
①紙コップに水を8分目ほど入れて凍らせる。
②紙コップの上の部分をはがし氷を3㎝くらい氷がでるようにする。
③痛みや張りを感じる部分に直接あてグルグル回したり、上下左右に動かす。
【時間の目安】
基本的には、時間ではなく患部の感覚が無くなったところでやめて下さい。10分程度で感覚はなくなります。
疲労回復の効果もあるので、練習直後に簡単に行えるアイシングの一つです。自宅で行う場合では、お風呂あがりに行うとさらに効果的でしょう!
また氷を直接使うため、水が垂れることがありますのでタオルなどの用意も忘れないでください。
毎日のケアがケガを防ぎます。少しでも気になる部分があれば、ぜひアイスマッサージを行ってみてください!
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