ケガした時の応急処置 RICE
ケガした時の応急処置 RICE
【ケガをしたら】
スポーツなどで怪我をしてしまった場合、医療機関で診察・治療を受ける事はもちろんですが、 それまでの間に適切な応急処置が出来れば
●症状の悪化を防ぐことが出来ます!
●早期回復につながります!
軽い怪我だと自己判断してしまうと、後遺症につながる場合もありますので、 まずは正しい応急処置を行い、、医療機関で診察・治療を受けましょう。
【怪我をした時の身体の反応】
身体を損傷した場合、以下の反応が起こります。
・疼痛(とうつう)-痛み。
・腫脹(しゅちょう)-腫れです。腫れは損傷した部位の周囲にまで広がっていきます。
・熱(ねっかん)-損傷した部位に熱を帯びます。
・発赤(ほっせき)-充血やうっ血。
・機能障害-正常な動きや反応が出来なくなる。
上記の反応は身体を回復/修復させるための正常な反応ではありますが、過剰な反応が 起こることで、かえって症状を悪化させる場合があります。
【怪我をしたらRICE処置】
損傷部の過剰な反応を最小限に抑え、回復を早めるのがRICE<ライス>処置です。
【Rest:安静】
損傷部だけではなく、身体全体を安静にさせます。
【Ice:冷却】
患部を冷す事で痛みを軽減し、損傷部位周辺の正常な細胞を冬眠状態にすることで損傷の広がりを抑えます。
【Compression:圧迫】
腫れを抑えるため、弾力包帯などで患部を圧迫します。
【Elevation:挙上】
損傷部を心臓よりも高い位置に挙げて腫れを抑えます。
上記を同時に行うことで損傷部の回復を促します。
※すべてが行えない場合でも、どれかひとつだけでも行うことにより治癒促進、症状の悪化を防ぐ事が出来ます。
※氷が無ければ流水でもかまいませんので、上記に出来るだけ近い状況を作ることが肝心です。
【RICE処置の注意点】
○創傷(傷)部が有る場合はRICE処置を行わず、創傷部の処置を優先させます。
○アイシングは30分以上行うと凍傷になりますのでご注意下さい。
○アイシングの目安は15分~20分で、下記のような反応の変化があります。
ジーンとする→暖かく感じる→ピリピリする→感覚が麻痺する
※感覚が麻痺したら15分~20分たたなくてもアイシングを終了してください。
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