【インターハイ常連校】東京高校短距離陣のウォーミングアップ方法
【インターハイ常連校】東京高校短距離陣のウォーミングアップ方法
今回は、インターハイで優勝や入賞などの快挙を成し遂げる東京高校短距離陣の『ダイナマックス』を使ったウォーミングアップを紹介します。
これは、メディシンボールを様々な向きや形で投げ合いながらバランス力のアップに加え、体幹の強化をしていくトレーニングです。
そして全力でスプリントを意識して投げていくことによって全身の瞬発力も養う事もできます。
ハキーム選手に勝ち、見事インターハイ連覇を成し遂げた大嶋選手も、このダイナマックスでのトレーニングをしてから体幹が安定して速くなったとコメントしています。
では、映像内で行われている3種類のやり方を紹介します。
【前チェストパス】
・踏み出す足を一本一本変えながら、バランスよく行う。
・ボールが山なりにならないように、真っ直ぐ投げる。
【片手パス】
・肩甲骨を意識して、前に速く投げる。
左右行う。
・ボールを受け取るときは、体幹を意識して肘を屈伸させながら。
【上と上パス】
・両足を揃えて、肘をある程度伸ばしたまま。
・体幹でバランスをとる。
映像では6人1組で行っていますが、2人組や最悪1人でも行える練習だと思いますので、ぜひ練習メニューのレパートリーに取り入れてみてください!
この映像は「japanlaim」さまの作品です
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