【肩甲骨がグイグイ動く!】トップ選手が行う3つのエクササイズ
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- 可動域
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2017年05月11日
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
【肩甲骨がグイグイ動く!】トップ選手が行う3つのエクササイズ
今回は肩の可動域を向上し、パフォーマンスアップを狙うためのエクササイズをご紹介します。
初めに柔軟性を測定を行います。
実はこの測定がとても重要になります。
毎回同じ測定をすることで、感覚だけでなく客観的に自分のコンディションを把握することができます。
測定というと理学療法士の方々が行っているような器具を使ったりする専門性の高いものが思い浮かぶかもしれませんが
こういった簡単なものでも、毎回行うことでその精度を上げることができます。
【測定】
ビハインドザバックリフト
バーを体の後ろに持って前屈をします。
行けるところまで下ろしてから
両手を上に上げてきます。
横から体を見たときに垂直線より前に持って行ければOKです。
【エクササイズ】
1、背もたれのない椅子やバランスボールに座りバーを正面に持ってきます。
猫背にならないように胸を張りながらまっすぐに体を伸ばします。
次に片方の手を下ろし回転方向に動かします。
サポートの方がいれば支えてもらうと更に効果が上がります。
2、バーを肩に起き体を回旋させます。
下半身はなるべく動かさないよう上半身をしっかりと動かしましょう。
ここでも猫背にならないように注意しましょう。
3、バーを横に立てます。
プッシング&プリング
押す動作と引く動作を同時に行います。
上の手で押し、下の手で引っ張ります。
方が自分のひざの中心にくるように意識しましょう。
こちらは立ったままでもOKです。
こちらの動画でエクササイズをしているのはルーカス・グローバー選手というプロゴルファーです。
さらに指導しているのはランディ・マイヤーズ選手という元メジャーリーガーです。
全体的な柔軟性の高さが見えますが特に肩、肩甲骨周辺が柔らかいです。
惚れ惚れしますね・・・
肩甲骨周囲は非常に可動性が高いため、こういった棒のようなものなどを利用して
あえて制限をかけることで、背中、肩、肩甲骨といった、重要な部位の柔軟性を高める事が出来ます。
実施前、実施後に最初に行った柔軟性の測定を行うことで効果が分かります!
こういったエクササイズを毎日の練習の前後に加えることで練習の質を向上させられます。
無理をしないように注意して、ぜひ練習で取り入れてみてください!
【映像のモデル】
トレーニング実施者:ルーカス・グローバー (プロゴルフ選手、世界ランク最高位15位)
指導者:ランディ・マイヤーズ(元メジャーリーガー、通算セーブ数歴代9位)
(動画は「NikeGolfJapan」様の作品です。)
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筆者:
田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
施術申込:
オリンピック選手も通う強くなるためのスポーツ整体院
「Athlete BASE」 院長 http://athletebase.net
体を根本から改善する整体院
「ナチュラルーム」院長 http://naturaroom.net
投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
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