【筋膜とはなんなのか】ケアやパフォーマンスアップには欠かせない部位
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
【筋膜とはなんなのか】ケアやパフォーマンスアップには欠かせない部位
今回はよく聞くワードですが、知っていそうで実は知らない人も多い『筋膜』についてお話をしたいと思います。
少し難しい言葉が多いかもしれませんが筋膜をなんとなくでも理解することで、
ケアの質の向上や、体への考え方の変化など、日々のトレーニングや練習の質の向上に繋がります。
ぜひお目を通してみてください。
筋膜というと筋肉の表面になんとなく膜があるのではないかと思うかもしれません。
それは間違いなく正解です。
筋肉の表面を覆ってるうすーい綿のような膜(疎性結合組織と脂肪組織)のことを筋膜と言います。
全身の皮膚の下にもほとんど筋膜があり皮膚が下の組織と滑りやすくしてくれています。
筋膜は「結合組織性の骨格」と呼ばれており、体の中でとても重要な部位となっています。
そのため筋肉の膜=筋膜だと少しニュアンスが違ってしまいます。
いろいろな【組織】の間にある【膜】といった解釈をしていただくのが良いかと思います。
(ちなみに英語だとfasciaというのですが元となったラテン語のfasciaには筋という意味は含まれないそうです。)
筋膜は筋肉とぴたっとくっついているのではなく、緩めにくっついています。
(場所によっては筋肉が収縮する際に大きく膨れすぎないように強くくっついている場所もあります。)
水分が豊富に含まれているので異常が起きていなければ筋肉と筋膜の間は動きやすくなっています。
何かの要因で筋肉や筋膜が炎症を起こしてしまうと、筋膜は水分が少なくなってしまい柔軟性が失われてしまいます。
筋膜は全身につながっているため、一部が硬くなってしまうと様々な場所に影響を起こします。
ここで痛みや違和感が発生することが多くあります。
そのためいろいろな方法で筋膜のケアをすることが大切になります。
怪我や痛みがしている部位のみに着目するのではなく、体全体のバランスを意識しながらケアをしていくことが重要です!
ケアやパフォーマンスアップには欠かせない筋膜。
日々練習やケアの際に意識してみましょう!
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筆者:
田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
施術申込:
オリンピック選手も通う強くなるためのスポーツ整体院
「Athlete BASE」 院長 http://athletebase.net
体を根本から改善する整体院
「ナチュラルーム」院長 http://naturaroom.net
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
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