【コンディション調整術】起床時の脈拍数で体調をコントロール!
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:ガジュマルくんフィジカルコーチ
【コンディション調整術】起床時の脈拍数で体調をコントロール!
皆さんは、体調や疲労感をどのように自分の中で理解していますか?朝起きて、身体がだるい、重い。身体を動かしてみて、少し重たいな~。動き、タイムが悪いな~。ってことは、身体は疲れているのかな!?少し休んだ方がいいのかな!?といった流れでしょうか!?
これらは、ほとんどが感覚的です。反対に、身体は重たいけど、以外に動くなってこともあると思います。自分の身体の中を理解することは簡単そうで難しいですね。
そこで、具体的な「数字」で自分の疲労度をチェックする方法を紹介します。それは、起床時の脈拍数です。1分間に何回脈を打ったか、毎朝チェックするだけです!
だいたいの目安ですが、身体の調子が良い時の起床時脈拍数は低く、疲労が溜まっていると調子の良い時に比べ5~10回多いことが分かっています。この方法を利用する時は、ある程度の期間行う必要があります。
例えば、明日の朝に計測して50回。次の日は、51回・・・。と計測します。ある日、60回を計測しました。次の日は、61回。と数字が多くなってくると疲労が蓄積されており、身体が疲れているという信号を発信していることになります。
この場合は、練習強度を下げ、ランニングや交代浴をするなど身体の調子を回復させましょう!自分の調子が良い時の脈拍数、平均脈拍数を知ることで、疲労をコントロールできるというわけです!
狙った試合で最高のパフォーマンスを発揮するために、朝の1分間を利用してみませんか!?おススメです!
【目安の数値】
コンディション良好…40台
コンディション普通…50台
コンディション悪い…60台
投稿者:ガジュマルくんフィジカルコーチ
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
プールトレーニング
「水泳はリカバリーに最適なトレーニング」 まず水のなか...
2015年02月28日
-
肩甲骨のダイナミック・ストレッチ4種
別の動画でも紹介させて頂きました、ダイナミックストレッチ...
2015年08月09日
-
【その日のうちにできる!】運動後の疲れにシャワーで簡単に交代浴!
今の時期、学校の部活動やクラブチームでは合宿シーズンです...
2016年08月02日
-
足首を柔らかくしてパフォーマンスUP!
足首が固いと競技者として様々な問題が起こります。 一つ...
2015年11月02日
-
身体が硬くて柔軟が苦手…そんな人はこれから始めよう!【骨盤ストレッチ】
身体が硬い人!と聞くと選手たちの中でも多くの人が手を挙げ...
2016年10月02日
-
鍛えるだけではダメ!腸腰筋のストレッチ方法
腸腰筋のストレッチです。腸腰筋のトレーニングと継続してス...
2016年02月23日
-
【早期復帰】肉離れをしてしまった時の7つの対処法
多くのスポーツでもシーズンが始まり、増えてくる怪我の一つ...
2017年04月06日
-
【コンディション調整術】起床時の脈拍数で体調をコントロール!
-
便秘を改善しよう!簡単に自分で出来る便秘体操
-
【負荷をかけたらケアもしよう!】腸腰筋のストレッチ
-
腹筋のストレッチ
-
ケアに取り入れたい簡単ヨガシリーズ【弓のポーズ】
-
【パフォーマンスアップ】股関節の可動域アップストレッチ【怪我予防】
-
臀部をしっかりケアしよう!【大臀筋・梨状筋のストレッチ】
-
梅雨明けが一番危険!?
-
ランニング後のストレッチ
-
【ストレッチ】ハムストリングス&カーフに効かせる!
-
梅雨の季節の体調管理
-
【つらいスネ内側の痛み】シンスプリントの原因と対策 [テーピング]
-
疲れたふくらはぎをケアしよう【セルフマッサージの方法】
-
愛媛FCが実践!プールでのアクティブレストの参考に。
-
【もしかして足底腱膜炎?!】地面の接地時、足裏に強烈な痛みを感じる方へ
-
ストレッチポールでハムのケア
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球