暑くて倒れそう…熱中症になった場合におすすめな冷却部位【予防にも◎】

暑くて倒れそう…熱中症になった場合におすすめな冷却部位【予防にも◎】
強い日差しに加え、ねっとりとした湿気が感じられる気候になってきましたね。
この高温多湿の気候によって熱中症にかかってしまう危険も高くなってきます。
そうなってしまったとき応急処置としてまずすべきなのが、日蔭など涼しい場所に避難させてとにかく身体を冷やすことです。
そのとき、どこを冷やすとよいのでしょう?
今回は体温を下げるために効果的な部位を紹介します。
ここのポイントを抑えて冷却してみましょう!
◎首
首には大きな血管が通っているため、冷やすことで身体全体の温度も下がります。ただ、あまり冷やし過ぎると頭痛を引き起こす場合もあるので注意しましょう。
◎脇の下
脇の下も同じく大きな血管が通っています。首と違うのは、熱がこもりやすい場所であるということ。重点的に冷やしましょう。
◎足の付け根(鼠蹊部)
この部位も効率的に体温を下げることができます。首、脇の下と共にこちらの部位も忘れずに、太ももの内側のあたりを冷やすことを意識しましょう。
このように血管を冷やすことで身体の体温を下げることができます。
ほかにも手首や足首、膝裏など各関節の部位も効果的です。
熱中症になってしまった際は、大きな血管が通っている部位を中心に冷やすようにしましょう!
また、重症だと思われる場合は、119番通報や医療機関に受診するようにしてください。
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
手首のテーピングをして手首の捻挫などの予防をしよう!
手首のテーピングにはいくつかのバリエーションがありますが...
2016年04月27日
-
腹筋のストレッチ
腹筋のストレッチの紹介です。皆さん運動前後には必ずスト...
2015年05月12日
-
捻挫をしたときはこれ!足首のテーピング!
簡単な足首のテーピングの巻き方をご紹介します。捻挫をして...
2016年04月07日
-
足がつる原因とは?
寝ていて足がつってしまう、なんて方はいらっしゃいませんか...
2015年05月27日
-
【セルフストレッチ】バンドを使って効率的に「ふくらはぎ」をゆるめてみよう!
こんにちは、マレーシア代表チームセラピストの佐々木です。...
2017年05月26日
-
青竹踏みで疲労回復!
古くから伝わる「青竹踏み」!一度は見たことはあるのではな...
2015年09月28日
-
ウォーターローディング
ウォーターローディングとは、スポーツの世界で注目されてい...
2015年05月21日
-
武井壮から学ぶ!怪我をしない技術
-
【コンディション確認にも◎】腰回りをほぐすエクササイズ
-
真夏の暑さがピーク!冷房のかけすぎに注意!!
-
手首のテーピングをして手首の捻挫などの予防をしよう!
-
むくみ解消 ストレッチ
-
【お風呂でのケアを習慣づける】セルフケアにオススメのコントラストバス
-
【ケガを防ぐ為に必要な知識】陸上競技におけるケガの発生率について
-
【足から背中にかけての疲労感やむくみに】うつぶせでの回旋ストレッチ
-
前屈(差) 改善エクササイズ【ケガ予防フィジカルチェック用】
-
あなたの肩甲骨はどこまで入る!?肩甲骨のペアストレッチ
-
溜まった疲労を解消しよう!気持ちよく全身を伸ばす【10分間ストレッチ】
-
寝違いもこれで応急処置!
-
噛み合わせと運動能力
-
【寒い時期は要注意!】シンスプリントの原因と対策【テーピング方法】
-
上向足上げ 改善エクササイズ【ケガ予防フィジカルチェック用】
-
【セルフマッサージ】疲れやすいふくらはぎをしっかりとケアしよう!
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球