【スポーツで気をつけたい】足がつるのを防ぐ<予防と対策>
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【スポーツで気をつけたい】足がつるのを防ぐ<予防と対策>
前回は足がつる、こむら返りが起きる原因を説明しました。(サイト内で記事を検索→【スポーツで気をつけたい】足がつる3つの原因)
今回は予防・対策編です。
【対策】
実際につってしまった時にどういった対策を取ればいいのでしょうか?
皆さんもイメージがつくかと思いますが、サッカーの試合で後半40分ごろに足がつって倒れている選手を見かけます。
その時に、相手選手や味方選手が足を伸ばしていますよね?あのイメージです。
詳しく説明すると、膝を伸ばしてつま先をゆっくり顔方向へ曲げます。収縮した筋肉を伸ばすことで痛みが消えていきます。その際にゆっくり伸ばすことが大切です。
いきなりグッと力を入れると筋肉を痛めてしまう可能性があります。
一人の場合はタオルを使って同じことをしたり、反対の足を使って、つった足のつま先を反らすなどすれば同じ効果があります。
【予防】
①食事…原因編でミネラル不足でけいれんにつながると書きました。つまり、普段の食事からミネラル群を補う必要があります。偏食や菓子類の摂りすぎには注意しましょう。
他にもビタミンB群を摂取することを心がけましょう。(バナナや牛乳、豚肉など)
②ストレッチ…筋疲労を軽減するためです。特につりやすいふくらはぎのストレッチを入念に行うといいでしょう。練習前後、寝る前など意識的に回数を増やしましょう。
③W-up,C-down…準備運動と整理運動をしっかり行いましょう。特にクールダウンの時は少しながめにジョギングをするといいでしょう!
④水分補給…汗とともにミネラル群が身体から出て行ってしまします。水分補給は細目に摂取しましょう。暑いこの時期はポカリスエットなどの電解質を多く含むスポーツ飲料がおススメです。
ミネラル不足や脱水はアルコールを飲むことでも促進されてしまいます。
飲み会の多いこの時期は、特に気をつけましょう!
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