仮眠の効果
- 【関連ワード】
- 仮眠
2015年09月29日
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
仮眠の効果
仮眠をとるのは人間の身体に良い!とよく聞かれます。スポーツ選手にとっても仮眠は取るべきなのでしょうか!?仮眠の効果を解説します。
仮眠とは、お昼ご飯を食べた後などお昼に15分~30分ほど寝ることを言います。google社など世界の企業が仮眠を推奨しています。
①集中力UP!…ある会社では、仮眠を行った日と仮眠を取らずに仕事をした日の作業効率がおよそ30%以上あったというデータも取られています。午後の眠気は、行動力を低下させ、思考力を低下させます。仮眠をとることで眠気をとばし、午後の集中力を高めます。
②健康体を維持!…脳を一時的に休ませることで、脳に溜まった疲労物質を取り除きます。その効果は夜の3時間ほどの効果があると言われています。心臓病などのリスクが低下するという検証結果がハーバード大学などが報告しています。
スポーツ選手は、ハードな練習の終わった後に仮眠を取ることで、身体を回復させ、午後の活動をスムーズに行うことが出来ます。大会の時などに一度寝てしまうと身体が目覚めないから無理をして起きていろ!という昔の言葉がありますが、それは間違いなのかもしれません。午前と午後に試合がある場合などは、お昼頃に15分程度の仮眠を取ることで午前の試合の疲労を軽減し、午後の試合に向けて集中力をアップさせることが出来るのです。これは、一日練習にも同じことが言えますね。学生はお昼休みに少し仮眠を取って練習に参加するといいですね!
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
ランナーにお勧め!パフォーマンス向上ストレッチ
走る上で太ももは重要な部位になります。身体を支え、走る時...
2016年04月27日
-
サッカーボールでストレッチ
サッカーボールやメディシンボールで動的ストレッチを行って...
2015年08月27日
-
辛い痛みにさよなら!長時間の運動前にひと工夫して股擦れ防止
今の時期、中長距離が専門種目の方々は動きやすいようにラン...
2016年07月20日
-
【けが防止に!】足首を柔らかくしてパフォーマンスをあげよう!
今回は足首を柔らかくするためのストレッチ方法をご紹介しま...
2016年11月10日
-
かかとのテーピング
「かかと」に違和感や痛みを感じた時に使えるテーピングの...
2015年06月25日
-
お風呂でコンディションを整えよう!【4種類のケア紹介】
シーズンに入り、毎週末に試合がありなかなか疲労が取れない...
2017年04月24日
-
グリッドローラーで筋膜をリリース!臀部をほぐそう
トリガーポイントグリッドローラーを使って、臀部の筋膜をリ...
2016年02月04日
-
実はほとんどの人が陥ってるかも!ストレートネックのセルフチェック
-
ローラーで大腿四頭筋をほぐす
-
【体幹部周辺の柔軟性獲得!】腰痛改善にもおすすめである「キャット&カウ」
-
アップにオススメしたい動的ストレッチ&トレーニング【股関節の可動域向上に!】
-
仙腸関節を調整してパフォーマンスアップ
-
トレーニング前に取り入れよう!股関節のダイナミックストレッチ5種
-
股関節のダイナミック・ストレッチ5種
-
足裏のテーピング
-
自宅で出来るセルフケア
-
ストレッチポールでストレッチ1
-
【肩甲骨をグイグイ動かす】セルフで出来る肩甲骨可動域向上エクササイズ!
-
美脚、脚長ストレッチ
-
1分で巻けるシンスプリントのテーピング
-
かかとのテーピング
-
【シャワーで簡単ケア!】運動後の疲労を翌日に残さないための「交代浴」
-
下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球