【下半身強化】内転筋群を鍛えるのにおすすめ!「ワイドスクワット」
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投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
【下半身強化】内転筋群を鍛えるのにおすすめ!「ワイドスクワット」
今回は「ワイドスクワット」ついて紹介いたします。
このトレーニングは、通常のスクワットよりも足幅(スタンス)を広げて行う種目です。
足幅を広げることで、使われる筋肉の割合が変わってきます。
特に内転筋群や大殿筋などの下半身を強化したい方におすすめです!
スポーツでは下半身の中でも大殿筋やハムストリングスなどに着目されがちですが、内転筋群もとても大きなパワーを生み出す筋肉です。
内転筋をうまく活用する為に、まずはワイドスクワットを行っていきましょう!
◆やり方
①足幅を肩幅よりも大きく広げ、つま先はやや外側に向けます。
②手は頭の後ろで組みます。(ダンベルやバーベルを使う場合は別)
③太ももが地面と平行になるまでお尻を下げ、元に戻ります。
⑤繰り返し行いましょう
◆回数
初めて行う方やダンベルなどを使用する方は10回3セットを目安に行いましょう。
◆ポイント
膝とつま先を同じ方向に向けるように意識しましょう。
また、地面を押す際は母指球で押す意識で行うことで、内転筋群を動員しやすくなります。
内転筋群を鍛える種目は多くあります。
その中でもワイドスクワットは、「高重量で行える」、「地面を母指球で押す意識ができる」ことがこの種目の良さです。
高重量が扱えるということは、パワー発揮や筋肥大の効果が期待できます。また、地面を押すということはジャンプやダッシュなどのスポーツ動作に近い動きができるということです。
内転筋群を活用して、更にパワーを高めていきましょう!
是非参考にしてみて下さい!
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齋藤 勇人(さいとう ゆうと)
スポーツトレーナー(大学トレーニングジム 高校ラグビー部etc.)
【ライセンス】
JATI-ATI
NSCA-CPT
SAQインストラクター
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投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
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