【カルシウム】効果と効率的な摂取術
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:たけぞうトリプルジャンパー

【カルシウム】効果と効率的な摂取術
世間一般的にもカルシウム摂取の重要性がうたわれていますが、カルシウムはなぜ重要なのでしょうか。
カルシウムの働きを今一度見直し、重要性を再確認していきましょう。
【カルシウムの主な働き】
①骨や歯をつくる
→これらの主成分はカルシウムであり、カルシウムは成人の体内に約1キロ存在する。
99パーセントが骨や歯に存在。絶えずこれらは作り直されているため、摂取は欠かせない。
②血液を凝固させる
→血中にもカルシウムイオンがあり、血液の凝固に関与している。
③神経や筋肉の働きを正常にする
→カルシウム不足になるとイライラしやすくなるといわれているのも神経の伝達にカルシウムが関与していることが理由。
【カルシウムを多く含む食材】
・乳製品
・小魚
・海藻類
※ちなみに、乳製品のカルシウムは魚や海藻に比べ吸収率が良いと言われている。
カルシウムについて理解したところで、何と一緒に摂取すれば吸収率があがるのか下記を見てみましょう。
【一緒に摂ることで吸収率をあげる成分】
・ビタミンD→アンコウの肝、しゃけ、しらす、生卵 など
・アルギニン(アミノ酸)→豚肉、ゼラチン、豆腐 など
・リジン(必須アミノ酸)→魚介類、肉類、レバー など
・エストロゲン(女性ホルモン)を分泌させる食材→キャベツ、きな粉、ひじき、寒天 など
【吸収を阻害する成分】
・リン酸→カップ麺等に多く含まれる
以上、カルシウムの重要性と吸収率をあげる摂取術を紹介しました。
カルシウム不足は、肉体・精神どちらにおいてもトラブルを招きかねません。
意識して摂取していけると良いですね!
投稿者:たけぞうトリプルジャンパー
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
【たんぱく豊富+調理もラク!】体が喜ぶ「たまご」の栄養と効果
朝ごはんや昼ごはん、夜ごはんにも使われていると思われる【...
2017年02月20日
-
正月太りに有効な食べ物&エクササイズ
いよいよ、お正月も終わりますね。2016年のスタートです...
2016年01月02日
-
リバウンド防止法
せっかくダイエットを頑張ってもリバウンドで体重が元に戻っ...
2015年04月14日
-
アスリートの捕食には「チーズ」がおすすめ!【コンビニ補食シリーズ】
コンビニやスーパーで手軽に買え、調理の必要のない【補食】...
2017年02月02日
-
【さらなる瞬発的エネルギーを!】クレアチン摂取のポイントと注意点
クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギー貯蔵にか...
2017年06月21日
-
暑い日の栄養補給は蕎麦!【蕎麦の栄養価】
これからの季節、夏に向かってどんどん暖かくなっていきます...
2016年04月22日
-
栄養面から怪我にアプローチ!【疲労骨折の予防&対策に!】
今回は栄養面から怪我に対するアプローチする方法を紹介しま...
2018年08月30日
-
練習後の炭酸飲料は〇or×!?
-
ダイエットに!筋力アップに!体脂肪カットに!毎朝のコーヒーに一工夫\^^/
-
【疲労に直結】スポーツ選手は「活性酸素」に注意!
-
最強の栄養ドリンク!?”RED BULL×ポカリスエット”を調査しました。
-
プロテインの飲み方 練習後
-
【スポーツ選手の皆さんへ】焼き肉を食べたくなったら意識してほしいこと
-
ハーツ周波数加工!!
-
筋トレ飯!セブン風サラダチキン☆
-
【女性・女性アスリート】栄養学
-
補食って何を食べれば良い!?
-
『森のバター』アボカドはスポーツ選手にオススメ!
-
【簡単レシピ】水泳メダルラッシュの秘密はこの食事があった!【パワーボール】
-
ダイエット効果だけじゃない!アスリートにもおすすめしたい【キノコの栄養効果について】
-
【疲労回復×筋肥大】アスリートはブロッコリーを食べるべし!
-
【疲労回復&筋肉量アップ】分岐鎖アミノ酸(BCAA)の期待できる効果について
-
春でも鍋で栄養補給!豆乳鍋で効率よく栄養をとろう!
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球