あなたは○○胚葉型?筋トレする前に自分の体型を知ろう!

あなたは○○胚葉型?筋トレする前に自分の体型を知ろう!
ジムや学校で筋トレをしているとき、
“同じようなトレーニングをしているはずなのになんであの人はあんなに筋肉ムキムキなんだ…?!”
と思ったりすることがありませんか?
実は、トレーニングをしてもすべての人に同じような効果が得られるわけではないのです!
そこで考えられるのが“ソマトタイプ”の違い。
ソマトタイプ…?聞きなれない言葉ですね。
今回はそのことについてお話していこうと思います!
先程から出てきているソマトタイプ、これは人の体型の分類のことです!
大きく分けて
・外胚葉型
・中胚葉型
・内胚葉型
以上のように3種類の型があります!
この3つの型は成長期の初期の段階で決まると言われています。
トレーニングを効率よくするには、まず自分の型を知ることが大切です。
型別にその特徴と各々に合ったトレーニングの方法をみていきましょう!
【外胚葉型】
◎特徴
骨格が細く栄養の吸収が悪い細身のタイプ。筋肉もつきにくい。
◎トレーニングの方法
まず、トレーニングをやりすぎないことと日常の行動においても消費カロリーを減らすようにします!
カロリーを消費しやすい身体なのでトレーニングのやりすぎは逆効果です。
必要最小限の刺激だけ入れ、しっかり回復させて筋肉に栄養素を送り込みましょう。
体型改善には1日5~6回の栄養補給が必要とされています。
【中胚葉】
◎特徴
外胚葉型と内胚葉型の中間。骨太で筋肉質ながっしりとしたタイプ。
◎トレーニングの方法
このタイプは特に制限などなく、いわゆる教科書通りでOK!
ただ、食事については食べすぎると脂肪がつくことがあるので、運動量に見合ったカロリーバランスのとれた食事が重要です。
【内胚葉】
◎特徴
栄養の吸収がよく、太りやすい。筋肉はつきやすいけれど、脂肪を落とすのが難しい。
◎トレーニングの方法
筋肉がつきやすいとはいえ、トレーニングをハードにするわけにはいきません。
内胚葉型は疲れやすいのでトレーニングに嫌気がさし、途中でやめてしまうことが考えられるからです。
消費カロリーを増やし、かつ疲労感を与えないためにはトレーニングを追い込まないことです。
むやみにトレーニングするのは禁物です。
食事に関しても栄養の吸収がいいので、食べすぎやバランスに気を付けましょう!
どうでしょう?
型が違うとトレーニングの方法も変わってくることが分かりますね!
自分のソマトタイプを知って、以上のことを参考にしていただければと思います!
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