超人トレーニングに挑戦!【ヒューマンフラッグ】
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:ガジュマルくんフィジカルコーチ
超人トレーニングに挑戦!【ヒューマンフラッグ】
スポーツクラウドをご覧の方で、若い人たちはわからないかもしれませんが『アミノ式』の印象で覚えてる方も多いのではないでしょうか。
こちらのトレーニングは「人間こいのぼり・ヒューマンフラッグ」といいます。
一見、難しいと思われがちなこの技ですが、コツを掴むことで割と出来るトレーニングの1つです。
体を締める感覚をつかんだり、ここからさらに足を上げたりなどバリエーションも多いトレーニングになります!
<やり方>
◯まずは握り方です。
今回は左手が上、右手が下の場合のやり方を説明していきます。
腕の幅はやや広めに。
右手(下の手)は指が地面に向くように握ります。
左手(上の手)は指が空側になるように握ります。
◯身体の上げ方に移ります。
身体をあげるためには上の腕で身体を引っ張り上げるイメージであげていきます。
ですがある程度の筋力がないと身体はあがっていきません。
ここで身体をあげる補助トレーニングの説明もしていきます。
まずは左手を上、右手を下にしてポールやバーをつかみます。
上の手は地面に足が着くか着かないかの高さのバーを握るようにします。
ここで左手で身体を引き上げるように力を入れて身体を浮かせましょう。
この状態で10秒ほどキープします。
この時に右手はバーの向へ力を入れてみましょう。
バーを押すように力を入れることで身体がバーの反対側へいこうとします。
次に下の手で身体を押し上げるトレーニングです。
右手だけでバーを握り、体重を右手にかけます。
ここで足と身体が一直線になるようにします。
右手はバーの方向へ力を入れることを心がけます。
身体が一直線に出来るよういなったら、足を広げて右足と右手のみで身体を支えられるように練習をします。
さて、ここまできたらとうとうヒューマンフラッグへ挑戦です。
両足とかかとバーをつかむ両手がすべて面になるように身体をまっすぐにしましょう。
まっすぐになるには両手の幅のバランスも重要になり、力の入れ具合もポイントになります。
両手の力の入れ方や力の向きに注意をしてトライしてみましょう。
一発芸やここぞというときにすごさを見せることもできるので、ぜひ習得することをお勧めします!
こういった楽しんで行うトレーニングを普段の練習に取り入れるとリフレッシュにもなります。
モチベーションの一つにもなるので是非挑戦してみてください!
この映像は「buzer」様の作品です
投稿者:ガジュマルくんフィジカルコーチ
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
挑戦!”地獄の6分45秒体幹トレーニング”
各種目、終わったら5秒後に次の種目が始まる厳しいトレーニ...
2016年04月18日
-
足を速くするための腸腰筋エクササイズ!【初級編】
腸腰筋の簡単な補強&エクササイズの紹介です。走る動作で欠...
2018年09月29日
-
【3分間で腹筋を追い込む!】シックスパックを作る為のアプローチ【運動編】
バキバキに割れた腹筋かっこいいですよね。 夏本番までに...
2017年07月09日
-
ベストボディジャパンのようなキレイで格好いい身体に!アームカール
ベストボディジャパン2015年京都大会優勝を果たした安孫...
2016年03月14日
-
トップの選手が行なうウォーミングアップを参考にしてみよう!【100m・アサファパウエル選手】
みなさんは普段どんなウォーミングアップを行なっていますか...
2017年03月28日
-
多様な変形ダッシュ(形紹介)
変形ダッシュの様々な「形」を紹介します。良く行われるトレ...
2015年11月02日
-
バランスボール上で対戦トレ
これまでにも幾つかご紹介していますラグビー世界1位の「オ...
2015年10月26日
-
外で走るのと何が違うの?ランニングマシーンで走ることの利点
-
【胸椎と股関節の可動性をUP!】体が動きにくいなと感じる方へ
-
アスリートのパフォーマンスアップに。軸伸ばしスクワット!
-
【動的ストレッチ】股関節の可動域を広げよう!【ニークレイドル】
-
自宅で簡単エアロビダンス!
-
ここを使えば速くなる!腸腰筋の仕組み
-
下半身の筋力&連動性をアップ!【ブルガリアンスクワット】
-
”壁”を利用した腹筋トレ!
-
おしり強化に!大臀筋を使えるようにするステップアップ
-
爆発力を身につける!下半身強化トレーニング
-
足の裏から爆発的な力を!自重トレーニング編
-
【爆発力強化】強靭な臀部を作り上げるトレーニング!グルトブリッジ
-
【史上初の全英8勝目!】復活のフェデラー選手がジュニア時代に行っていたトレーニング
-
全身を強化!ファンクショナルトレーニング3種
-
国際武道大直伝!ウルトラマン腹筋
-
【これからの時期に注意!】ハムストリングス肉離れの予防トレーニング3種目
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球