『腰痛編第一弾』怪我や痛みの対処法【早期復帰】
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー

『腰痛編第一弾』怪我や痛みの対処法【早期復帰】
今回は第1弾、「大腿部・臀部編」です。
第2弾は腸腰筋、第3弾は体のバランスと複数の方面から腰痛について考えていきたいと思います。
腰痛は選手生命を脅やかす存在です。
色々な怪我がありますが、腰痛で現役続行を諦めたという方も多くいるのではないでしょうか。
私も現役の頃は腰痛に苦しみ、もがいていました。
そんな方を1人でも減らすべく、今回腰痛についてお話しします。
腰部は多くのスポーツはもちろん日常生活でも動きの要になります。
非常に自由度が高く動く部位でもあり、その分負担が多くかかります。
怪我の種類も豊富です。
急性腰痛
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎滑り症
腰椎分離症
梨状筋症候群
他にもたくさんありますよね。
単純に腰が痛いと言ってもこれだけ症状があります。
そのためしっかりと検査をし、診断を頂くのが良いかと思います。
付随する症状で、特に痺れがある場合は早めに医療機関へ行きましょう。
こういった腰痛の原因の多くは、臀部や大腿部・腸腰筋などの筋肉の緊張や体全体の筋力のバラつきにあります。
この緊張を緩和させるだけでも、症状が改善したり、痛みが軽減する方もいらっしゃいます。
では具体的にどうしたらいいのか。
自分で出来る対処法を紹介していきたいと思います。
①大腿後部の緊張緩和
ハムストリングなどの筋肉が緊張してしまうと骨盤の動きが制限され、フレキシブルな動きができなくなります。
そのためストレッチや、マッサージが必要です。
交代浴やPNF、ボールを使ったセルフマッサージなどを上手に利用しましょう。
②臀部の緊張緩和
臀部の中でも深層外旋六筋と呼ばれる、股関節の外旋の機能を持つ筋肉が緊張してしまうと
外側に力が加わった状態がキープされてしまいます。
その結果内転筋群が使いにくくなり、いわゆる骨盤が開いている状態となってしまいます。
特に梨状筋が過緊張してしまうと、坐骨神経を圧迫し、座骨神経痛を引き起こすことがあります。
臀筋群の大中小臀筋や大腿筋膜張筋が緊張した状態が続くとそれだけ深層にも負荷がかかります。
臀筋群も同じく交代浴やPNF、セルフマッサージ等でしっかりとケアをしましょう。
次回は腸腰筋を中心に腰痛のお話をしたいと思います!
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筆者:
田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
施術申込:
オリンピック選手も通う強くなるためのスポーツ整体院
「Athlete BASE」 院長 http://athletebase.net
体を根本から改善する整体院
「ナチュラルーム」院長 http://naturaroom.net
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
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