【アーチがない人におすすめ】テーピングでアーチをつくって怪我予防!
【アーチがない人におすすめ】テーピングでアーチをつくって怪我予防!
今回はアーチを強制的につくるテーピングをご紹介します!
アーチとは土踏まずの弧のことで、地面から帰ってくる衝撃を和らげて身体に受ける負担を軽減してくれる役割があります。
足裏のアーチが下がってしまうと、歩いたり、走ったりした際の地面から返ってくる衝撃が足首や膝へダイレクトに負担となって伝わってきます。
土踏まずがすべて地面についてしまっている方や、地面から浮いている面積が少ない方は特にこのテーピングの貼り方を覚えてください。アーチを強制的に作ることで、足の形状を変えることができ、疲労を感じにくい足にすることができるのでおすすめです!
【準備するもの】
・テーピング(映像ではピップのしっかりタイプが使われていますが、通常のキネシオテーピングでも代用可能です)
【やり方~1枚目~】
1. 椅子に座り貼りたい方の足を上にするように足を組む。
2. 5センチ幅のテーピングを親指の付け根からかかとまでの長さに切り、足の内側へ貼る
(親指の付け根に貼る方を二股に切っておくと、親指に貼りやすくなります)。
3. 足の内側へ貼ったテープを軽く引っ張り、親指とかかとが一直線になるように手で親指を支えながら外くるぶしに引っ張りながら貼る。
4. 浮いている土踏まずの部分も貼っていく。
【やり方~2枚目~】
1. 2枚目のテープを用意し、約15センチ程度に切る。
2. テープの真ん中を足の甲に貼る。
3. 手の指で足を絞り込むように足をつかみ、テープをかかとの方向へ向けてテープが交わるように貼っていく(ここで重要なポイントは、手で足を絞った状態でテープを貼ることです。こうすることにより強制的にアーチが形成されます)。
2本のテープで簡単に出来るテーピングなので、アーチに悩んでいるランナーの方にはおすすめです!
この動画は「PipSportsTaping」さまの作品です。
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