【体の調子が上がらない】オーバートレーニングの自覚症状
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2017年03月11日
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
【体の調子が上がらない】オーバートレーニングの自覚症状
冬季のオフシーズンを終え、プレシーズンに移行している方も多いのではないでしょうか。
今回はオーバートレーニングの自覚症状について触れてみたいと思います。
冬季合宿や強化練習期間が終了し、パフォーマンスが上がってこない。
体の疲労感、倦怠感が抜けない…
練習に真摯に取り組む真面目な方ほどなりやすいオーバートレーニング。
是非一度目を通してみて下さい。
【オーバートレーニングとは】
運動やトレーニングによる慢性的な疲労の蓄積により
パフォーマンスが低迷したり、生理的・心理的にも低迷してしまう場合があります。
筋肉は強く大きくなるどころか細く減退しまうこともあります。
重度の場合、パフォーマンスの回復には数週から数ヶ月を要します。
【症状・徴候】
オーバートレーニングの症状・徴候を見てみましょう。
下記の症状が複数当てはまるようなら注意が必要です。
・運動パフォーマンスの低下
・筋力の低下
・回復の遅延
・呼吸数の増加
・感情の不安定
・集中力の低下
・免疫の低下(風邪を引きやすい)
・体重の低下…など
軽度では日常生活での自覚症状は軽く、競技成績の低迷や高強度の練習メニューがこなせなくなります。
中度では日常生活でも自覚症状があり、軽い練習メニューでも症状が出ます。
重症になるとトレーニングはほとんど出来ません、気分も上がらず鬱のような症状になることも。
重度では回復する期間も長期になってしまいます。
頑張って練習を続けているのに結果が出せない!
むしろパフォーマンスが低下している…という方は、
まずしっかりとした休養を練習と練習の間に挟みましょう。
焦る気持ちもわかりますが、今回症状が出ているのは頑張った証拠でもあります。
自分の体を信じて、休むことが大切です。
しっかりと計画を練って練習をしている方でも
日常生活での疲れやストレス
睡眠の質、栄養の質の影響で回復が間に合っていない場合もあります。
月に一度は自分の体と向き合う日を作り(是非客観的にも)、体を労ってあげましょう!
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田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
施術申込:
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「Athlete BASE」 院長 http://athletebase.net
体を根本から改善する整体院
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
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