男子三段跳世界記録から学ぶ
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2015年07月28日
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投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
男子三段跳世界記録から学ぶ
世界陸上も近づいてきました。今回は、世界記録更新が期待される男子三段跳に注目します!今季18m台を二人が記録しており世界記録まであと約20㎝となっています。
今季、18m台を記録している選手は2名。
18m08 +0.0 ペドロ・パブロ・ピチャルド キューバ 2015年5月28日
18m06 +1.1 クリスチャン・テイラー アメリカ合衆国 2015年7月9日
世界記録は
18m29 +1.3 ジョナサンエドワーズ イギリス 1995年8月7日
ジョナサンエドワーズ選手の記録は、18m29cm(6m05-5m22-7m02)です。数字を見ると一層凄さが伝わってきます。最後のジャンプで7mのジャンプをしています。そして、私が一番驚いたのは、高い跳躍スピードです。なんとエドワーズ選手の100mの自己記録は10秒48だそうです。このレベルに到達するには、やはりスピードか!と納得しました。跳躍種目においても、高い跳躍スピードは武器になります。10秒4台の力で助走し、跳躍動作に入ってもスピードを落としていません。それだけの高いスピードを殺さずに踏み切れる技があるのでしょう。一連の動作で全く腰の位置が落ちないのも、さすがは世界記録保持者!
今回の世界陸上では、10年ぶりの世界記録更新が期待されます。残念ながら日本は世界との差がある種目となっていますが、この動画を参考にしてトレーニングに励んでみて下さい。自分と世界一との差は何なのか?自分の動画と比較すればきっと応えが出るはずです!
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
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