アスレティックトレーナーが教える!チューブトレーニング
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2015年12月21日
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投稿者:横やん社会人フットサルチーム
アスレティックトレーナーが教える!チューブトレーニング
NBAワシントン・ウィザーズのトレーナーとして活躍する佐藤晃一さんによりチューブを使ったトレーニングの講演会です。世界を知るトレーナーがおすすめするトレーニング。試す価値はあります!
<やり方>
トレーニング1
①輪になっているトレーニングチューブを膝の位置にセットします。
②股関節の位置に手のひらを小指からつけるようにして、股関節で手のひらを挟むように膝をまげ重心を下げます。
③母子球をつけた状態で膝を外に開き、内側に戻す。このときに平行に膝を移動させることと、足の裏をしっかりと床につけたままにする(両足10回)
トレーニング2
①足首にチューブをセットする
②足を床につけ、膝を曲げないで横に歩行する。歩行するときに後ろ側の足をくっつけず、チューブが張っている状態を保つ。(片方向に10歩)
トレーニング3
①トレーニング1同様に膝の位置にチューブをセットする。
②トレーニング1同様に股関節に手をあて、それを挟むように膝と腰を曲げ重心を下げる
③②の状態でつま先を真っすぐにしたまま、10歩前進する。
④③の姿勢のまま、後方へ10歩後進する。
以上、3種類のトレーニングがあります。
これらは股関節や臀筋を鍛える効果があり、チューブの強度も選べるため負荷を選ぶことも可能です。
また、体幹を締めて歩行する必要もあり、全身を上手く使って鍛えることが出来ます。簡単ではありますが、負荷の高いトレーニングになりますので試してみると良いでしょう!
サッカー選手ではブラジルのネイマール選手や日本代表の武藤選手、長友選手などもチューブトレーニングを取り入れています。
この映像は「Kumada Ryo」さまの作品です
投稿者:横やん社会人フットサルチーム
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