関節の動きの名前を覚えて、理解の幅を広げよう!
関節の動きの名前を覚えて、理解の幅を広げよう!
文献や資料、本やビデオを見ている時に外転や外旋、屈曲など、聞きなれない言葉を目にしたことがありませんか?
そんな方のために、言葉の意味を知ることから始めてみましょう!言葉の意味を理解することにより、自分の中に取り込んで解釈することが出来ます。それではいってみましょう。
前額面・・・身体を正面から見た時の動き
矢状面・・・横から見た時の動き
水平面・・・身体を輪切りにしたときに良く見る、断面のような見方
前額面での動きを「転」と呼び、腕を外側に上げることを外転、内側へあげることを内転とよびます。
矢状面での動きの場合、肩であれば横から見て肩から腕を真っすぐ前にあげたときのことを屈曲、後ろにあげることを伸展とよびます。
水平面での動きの場合、肘を曲げ、外側へ動かすことを外旋、内側へ動かすことを内旋とよびます。
今回は肩の関節で例をあげましたが、股関節でも同様のことが言えます。ぜひ覚えておきましょう!
この映像は「SMCチャンネル」様の作品です
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