ウエイトオーバー。シーズンに向けて身体を絞りたい人へ
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投稿者:rabit ninjinスポーツ栄養アドバイザー
ウエイトオーバー。シーズンに向けて身体を絞りたい人へ
シーズン前の体重管理。とても難しいですよね。
冬に増えてしまった体重が元に戻らなかったり、ちょっとたるみが気になる時期です。
この状態だと、いまいちうまく体が動いてくれなかったり、ケガの原因にもなります。
だからといって、急激なダイエットは体力が減ってしまいそうで怖いですよね・・・
今回はもう少し、身体を絞りたい。体重を落としたい!という方向けの実戦方法を紹介したいと思います。
【糖質制限はNG!】
炭水化物を制限するダイエット方法が流行していますが、アスリートにとって活動のエネルギー源になる糖質を抜くことは、筋肉量を落とし、ケガのリスクが高まります。量を減らすことは、大丈夫ですが、極端に落とすとケガやパフォーマンスを低下させる原因になりかねません。
【黄金比率は炭水化物:たんぱく質:野菜=1:2:3】
食事の理想バランスの比率です。ご飯を茶碗1杯:たんぱく質はその倍:野菜はその3倍です。たんぱく質はお皿程度、野菜は丼1杯程度。この比率を意識して食事を摂ることを心掛けましょう。
【脂質のコントロール】
減量のためには、脂質からカロリーを減らします。しかし、脂質も重要な栄養素の一つ。肉は網焼きや蒸して、脂を落とす。などの工夫が必要です。お菓子や嗜好品はもちろんNGです!
【高たんぱく・低脂肪の食品一覧】
・大豆 ・豆腐 ・枝豆 ・ささみ ・鶏胸肉 ・牛ヒレ ・鮭 ・マグロの赤身 ・イカ ・タコ ・貝類 ・ツナ ・卵白 ・ちくわ
→和食を心掛けるといいでしょう。
【トレーニング前に筋トレを!】
有酸素運動を行う前に、筋力トレーニングを行うことで脂肪分解酵素の量が増え、脂肪の代謝が高まります。練習後に行っていた筋トレを練習前に行うことで、脂肪燃焼効果があります。
これらのことを注意することで自然と体重は低下してきます。極端な食事制限は、ケガやパフォーマンスの低下の原因に直結します。きちんと栄養満点の3食を基本にして、食事の中身を考えましょう。
投稿者:rabit ninjinスポーツ栄養アドバイザー
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