【可動域&柔軟性の向上】身体を覚醒させる!「ダイナミックストレッチ集」
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
【可動域&柔軟性の向上】身体を覚醒させる!「ダイナミックストレッチ集」
日頃からストレッチを行っている方は多いと思います。
その中でもダイナミックストレッチは身体を目覚めさせたい時におすすめです。
例えば、ウォーミングアップの際や朝の運動など。
このダイナミックストレッチは勢いや反動を利用する為、スタティックストレッチと比べて大きく関節を動かすことができます。
練習や試合などで大きな動きやダイナミックな動きを目指す為にも、
是非参考に行ってみて下さい!
【種目】
1:クロスオーバー
ターゲット:大腿部前面
2:ラットストレッチ
ターゲット:腰背部
3:ネコ
ターゲット:体幹部前面・後面
4:4ptローテーション
ターゲット:胸椎周辺
5:ヒップダイアゴナルST
ターゲット:臀部
6:ハイブリット
ターゲット:股関節周辺
7:カーフACST
ターゲット:下腿後面・大腿部前面
8:スパイダーPush up
ターゲット:股関節周辺
9:ジャックナイフST
ターゲット:大腿部後面・下腿後面
10:腸腰筋3D ST
ターゲット:大腿部前面・腹部
11:キックモーション
ターゲット:大腿部前面
【ポイント】
・リズムよく動かす
スパイダープッシュアップやキックモーションなどの種目では伸ばす部位だけではなく、上半身と下半身を上手く連動させるようにしてリズムよく行うようにしましょう。
・動かす部位と安定させる部位を意識する
胸椎や股関節をストレッチする場合は体幹部を安定させるようにすると、よりストレッチ効果を得ることが期待できます。動かす部位と止める部位を意識して行いましょう。
今回ご紹介したダイナミックストレッチはウォーミングアップの際に取り入れられることが多いですが、練習メニューとして導入しても良い程の価値があるモノだと思います。
是非、参考にしてみて下さい!
この動画は〈ハマトレ〉様の作品です。
*********************
齋藤 勇人(さいとう ゆうと)
スポーツトレーナー(大学トレーニングジム 高校ラグビー部etc.)
【ライセンス】
JATI-ATI
NSCA-CPT
SAQインストラクター
*********************
投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
シーズンに差をつけろ!! 高所トレーニングの効果について
多くの選手が大会や記録向上に向けて練習に励んでいると思い...
2016年04月14日
-
縄跳び日本王者に挑戦!30秒間跳び&2重跳び。その驚愕の記録とは・・・
2015年12月に行われた、第11回全日本ロープスキッピ...
2016年02月22日
-
【腸腰筋・臀部の強化に】トップ選手が行うランジトレーニング3種
世界陸上200m準決勝進出、4×100mRでは日本代表の...
2016年10月26日
-
3Dドッチボールが楽しそう!
少し変わった新スポーツを紹介します!ドッチボール×トラン...
2015年03月13日
-
ミニバンドトレーニング
ミニバンドと呼ばれるチューブを利用したトレーニングです。...
2015年08月31日
-
世界トップ選手のトレーニング
世界トップ選手による柔軟性を高めるトレーニングを紹介しま...
2015年06月02日
-
全身の瞬発力を鍛え上げよう!【バネ&体幹&連動性】
今回は全身を使った瞬発系トレーニングをご紹介します。 ...
2017年04月30日
-
雨の日でも追い込める!タオルを使ったユニークなエクササイズ50!
-
【体幹強化、バランス力向上もできる!】2人組プッシュアップ!
-
【体のバランスを整える】頭部が前方に突き出てしまう人にオススメなエクササイズ
-
体の中央部から使えるようにする【簡単!コアエクササイズ】
-
【怪我に備えよう!】ハムストリングス肉離れの予防トレーニング3種目
-
スクワットで強化できる筋肉
-
スポーツメンタルトレーニング
-
【凄技】 フリスビーの達人VSバスケットボールの達人 シュート対決!
-
【ダイエット】ダイヤモンド腹筋
-
ウォーミングアップに「ベアウォーク」のすすめ!
-
相手から離れるな!変換トレーニング
-
メディシンボールトレーニング
-
【体作りにオススメ!】瞬発向上サーキットトレーニング
-
【㊗平昌オリンピック出場!】股関節の柔軟性を高める3種類のストレッチ【梅原玲奈①】
-
コーディネーショントレーニング “ストレートバランスタッチ”
-
バランストレーニング
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球