からだを構成する【たんぱく質】
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
![からだを構成する【たんぱく質】](http://www.kenko-joho.jp/seikatsu/meneki/img/meneki2_img6.jpg)
からだを構成する【たんぱく質】
筋肉・骨・血液・髪・爪・皮膚など人間のからだは、たんぱく質からできています。このことからたんぱく質はとっても重要な栄養素だと分かりますね。
☆体内でアミノ酸に!
アミノ酸という言葉は聞いたことがあるでしょう。たんぱく質が体内に入ると分解されてアミノ酸になります。アミノ酸は肝臓で貯蔵され、必要に応じて筋肉や内臓で使われます。たんぱく質は20種類のアミノ酸でできており、このうちの8種類は人の体内で合成されないため必須アミノ酸と呼ばれています。この必須アミノ酸がひとつでも不足しているとたんぱく質としての栄養価値が低下します。
☆体重1㎏につき1.5g~2gが目安
これはスポーツ選手に必要な摂取量です。体重50㎏のスポーツ選手であれば75~100gとなり運動をしない人の2倍の量になります。肉・魚などの動物性食品100gには20gのたんぱく質が含まれています。ごはんや穀物にも炭水化物は含まれているのでバランス献立を意識すれば問題はありません。しかし、筋たんぱく質の合成には限りがあり、過剰な摂取は体脂肪になってしまいます。取りすぎには注意しましょう。
☆たんぱく質を多く含む食品
・卵 ・豆腐 ・納豆 ・アジ ・鮭 ・肉(牛肉・鶏ささみ・鶏胸肉・豚レバーなど)
おかずに使われる肉・魚・卵といった動物性食品や畑の肉といわれる大豆、大豆製品はアミノ酸をバランスよく含んだたんぱく質源です。穀類も栄養価は低いですが、動物性食品と同時に摂取することで栄養価を高めます。
投稿者:みっちまん全日本インカレ 8位
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
【良質なタンパク質の塊!】アスリートにオススメなスイーツは【プリン】
アスリートだって甘いものが食べたい! そんな時もありま...
2017年10月10日
-
9月の旬 野菜・果物
いよいよ明日から9月ですね。暑い暑い夏も少しパワーダウン...
2015年08月31日
-
第6の栄養素!?【水分】
わたしたちの体を構成する約60%は水です。体内での水の...
2015年04月05日
-
サプリメントは効果ある?
効果があるのか賛否両論のあるサプリメント。サプリメントに...
2015年06月12日
-
筋肉疲労に効く食品!
ほんまでっかTVでお馴染みの生物学評論家の池田清彦さんが...
2015年06月09日
-
『昼食』は栄養バランスを整える
昼食は午後からのトレーニングのための重要な食事です。消...
2015年03月12日
-
【年度末の飲み会に】アスリートは知っておきたいお酒との付き合い方
普段お酒(アルコール)が好きでよく飲まれる方も多いと思い...
2017年03月14日
-
エナジードリンクと栄養ドリンクを比較!
-
【スポーツ選手タイプ別】味噌汁のベストな具材
-
補食って何を食べれば良い!?
-
【スポーツにも大活躍!】はちみつの栄養素と効能
-
アスリートにオススメの水分摂取方法【ウォーターローディング】
-
【疲れた試合のあとに・・・】 試合“当日”の過ごし方
-
試合中のガス欠を防ぐ!グリコーゲンローディング
-
【ミネラル】運動中の水分補給に適している条件は?【ノンカフェイン】
-
「カラダを絞る際に気を付けたい!減量時に意識してもらいたい事」
-
試合前にはお餅がお薦め!
-
超回復の仕組み
-
『補食』の役割
-
食欲を2割おさえる 神経刺激
-
イチローの食生活
-
α波を引き出しリラックス
-
【抗酸化作用で疲労回復にもおすすめ】これからが旬のシャケを食べよう!
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球