【走りにつながる腹筋を】 トップアスリートが行う、プレート腹筋
【走りにつながる腹筋を】 トップアスリートが行う、プレート腹筋
世界陸上200m準決勝進出、4×100mRでは日本代表のアンカーをつとめるなど、日本を代表する陸上男子短距離の斎藤仁志選手(自己ベスト・100m:10秒35、200m:20秒42)。
実際に動画中で斎藤選手が行っているプレート(おもり)を使った腹筋をご紹介します。
<やり方>
・ベンチに寝転がり、手をベンチや柱をつかんで身体がブレないようにします。
・スネにプレートを乗せ、身体と膝が90度から膝を伸ばして180度になるように行います。もとの形に戻って1回とし、10回ほど行いましょう。
<効果>
一般的な腹筋と比べ、最も伸びた状態から腹筋を縮めるので、走りにつながりやすい状態で腹筋を鍛えることができます。
腹筋群はもちろんですが、股関節、腸腰筋群を主に鍛えることが出来ます。
<注意点>
このときに180度、つまり水平より下に足が落ちないようにしてください。
ちなみに斎藤選手はプレートの重さを15キロで行っています。
おもりに対して腹筋の力が足りない場合、過度に腰を使ってしまうのでけがの原因となります。
あくまで腹筋なので、最初は5キロなど腹筋のイメージが確実にできるおもさから始めましょう!
プレートが身近にないという方は、スネに2リットルのペットボトルを並べてみると1つ2キロと考えていくつか置くとちょうどいいおもりになるのでおすすめですよ!
この映像は「齋藤仁志」様の作品です
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