【練習の効率をあげるために…】雨の日のトレーニングの注意点
【練習の効率をあげるために…】雨の日のトレーニングの注意点
日本は四季があり、雨が多いのも特徴です。トレーニングの日が雨だと少し嫌な気分になりますね。そこで雨の日でも外でトレーニングする際の注意点をまとめました。
【ウォーミングアップはカッパやブレーカーを着用!】
ウォーミングアップでは、身体を温めてケガの防止に努めなければなりません。なので肌を直接雨に濡らさないようにする工夫が必要です。
多少暑くてもいいので、ロングタイツやブレーカーを着用し、汗をジワっとかきましょう。
そして、一番守りたいのは、頭(髪)です。帽子を着用するなど全身を雨から守りましょう。
【本練習は短期集中型!】
雨の日の練習は、晴れの日と比べるとどうしても集中力が下がり、晴れの日同様のメニューを行うとケガの危険性も高まります。長々と行う必要はないでしょう。
試合が雨の日のことを想定して行いましょう。パフォーマンスを高めるためには慣れも必要ですし、メンタル面も影響します。また、高い集中力が求められます。雨の日こそ、少ない本数で集中して行いましょう!
また、服装も「ここぞ!」という時は軽装になり、動きやすい服装にしましょう。
【本練習が終わったら即着替えよう!】
全身が雨に濡れると体温は低下します。普段よりエネルギーを消費しているので、身体の抵抗力も低下します。すぐに暖かい服装に着替えて体温を上げましょう。
気温が低い時は長袖・長ズボンを着用するなどの工夫が必要です。
【クールダウンも忘れずに!】
「本練習が終わったらすぐ帰宅!」なんて人もいるかもしれませんが、クールダウンを忘れてはいけません!着替えて濡れない場所に移動して、ジョグ・ストレッチはいつも通り行いましょう。
場所も時間もないという人は、すぐに帰宅してお風呂に入って身体を温めましょう。もちろんストレッチも忘れずに。
【必ずしも外で行う必要はありません】
もちろん雨量や体調、試合に向けた調整の期間なのか、鍛練期なのか、チームや各個人によって様々だと思います。
室内で身体づくりのトレーニングを行ってもいいですし、無理に外でやる必要はありません。時と場合を見極めましょう!
このように、雨の日の練習は体調を崩しやすくなるのでその対策をしっかり行いましょう。雨具、着替え(服・下着・靴下など)、タオルも多めに持っていくと安心です。
短期集中型で頑張って下さい!
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