しっかりと地面を捉えられるようになる【足裏機能改善エクササイズ】
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
投稿者:ガジュマルくんフィジカルコーチ
しっかりと地面を捉えられるようになる【足裏機能改善エクササイズ】
足裏のケガに悩まされているアスリートの方々は多いのではないでしょうか。
アスリート以外の方でも、日常生活で足裏がパンパンでしんどいなんてこともあると思います。
それらの悩みを改善するだけでなく、
これらのエクササイズを行うことで足裏の機能を取り戻すことで拇指球で地面を捉えられるようになります。
拇指球で地面を捉えることで地面からの反力を正しく利用することが可能になり、
疲れにくい身体になったり運動時のパフォーマンスを上げることができます。
【行い方】
①足底を緩めるテニスボールリリース
足底の筋膜を緩めます。
人差し指のラインの前側・真ん中・かかと側の3カ所それぞれをテニスボールを置いて体重を30秒ほど載せます。
3カ所それぞれ行いましょう。
②立方骨を挙げるタオル踏みストレッチ
丸めたタオルを用意します。
アーチを支える立方骨を挙げるエクササイズ。
立方骨は薬指のラインの指の骨の付け根付近にある骨です。
そこに丸めたタオルをあて体重をのせます。
慣れてきたら片足をあげて体重移動してみましょう。
③立方骨を挙げる雑巾シボリ
座った状態で足を上から持ち、親指で足裏を握ります。
そこから雑巾をシボルようにギュッと抵抗をかけます。
④足裏の筋肉を使うイモムシ
立った姿勢で、足指を上に上げて地面から離します。
あげた状態から地面に足指をギュっと使って前に進みます。
片足ごとに行うことで少しずつ前に進んでいきます。
足指が使えない人は全く前に進むことができません。
地面をつかむことから始めましょう!
以上4つのエクササイズの解説でした。
練習後やお風呂上りになどに行って見てください!
足裏の機能を改善することでパフォーマンスアップを狙いましょう!
※動画は「めんてな府中」様の作品です。
*********************************************************
【お知らせ】先着20名「認定スプリントコーチ」資格取得セミナー開催決定!
弊社代表(荒川)が、4日間(7項目)にわたって『短距離を速くする方法』を実習込みでお話させていただきます。
また4回目の試験に合格すると「認定スプリントコーチ」資格を取得できます。
速くなる方法を知りたい選手や指導者の方、現場ノウハウを増やしたい整骨院・PTの方など是非お越しください。
(詳しくはこちらから→https://athlete-lab.jp/course/detail/48)
*********************************************************
投稿者:ガジュマルくんフィジカルコーチ
- Tweet Follow @Sports_Crowd_
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-
【跳躍力アップ!】腸腰筋を使うジャンプトレーニング
今回は、下半身を強化する「ニーリングジャンプ」について紹...
2018年03月21日
-
【ダイエット】太もも、おしり
主に太ももとおしりのエクササイズです! また、柔軟にも...
2015年05月20日
-
足の裏から爆発的な力を!ストレッチ編
前投稿で、足の裏の構造や役割について書きました。 今回...
2016年01月18日
-
【ダイエット】二の腕すっきり
二の腕のダイエットトレーニングです! まずは膝を45度...
2015年03月22日
-
逆上がりのコツ~内村選手の手本~
内村航平選手による、逆上がりのお手本動画です。動画内では...
2015年10月06日
-
スクワットジャンプで下半身を鍛えろ!ジャンプ力アップにも〇
今回は下半身を強化させる王道のトレーニング「スクワット」...
2015年12月11日
-
【減量中のプログラムについて】脂肪を燃やしながら筋力を高める方法
アスリートでは大事な大会に向けて、ボディメイクに力を入れ...
2018年04月01日
-
肩甲骨メインの自重トレーニング
-
【跳躍力をアップさせよう!】全身を上手に使えるようになるジャンプトレーニング【2種目】
-
シューズの機能を最大限に生かす!靴紐の正しい結び方『ヒールロック』
-
この夏おススメ!お腹を引き締める体幹トレ【8選】
-
【最大跳躍力をアップ!】高さにこだわったボックスジャンプ
-
かっこいい身体は腹直筋だけじゃない!腹斜筋も鍛えるべし!
-
【トレーニング効果を上げるために!】動的ストレッチで心拍数と筋温をあげよう!
-
お待ちかね!今日の体幹トレーニングはこれ!
-
たった3分で!脂肪を燃焼させよう!
-
運動神経は遺伝しない?
-
パウエルのウォーミングアップ
-
自宅で簡単に行える【O脚改善エクササイズ】
-
99%以上の人が出来ない動き
-
【ウォーキングトレーニング!knee bent walk(膝曲げ歩行)で下肢を強化しよう!】
-
できたら自慢できる!難易度S級の腕立て伏せ
-
アスリートなら知っておこう!ワイドスクワットの効果
Category New/カテゴリー新着情報
- 【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
- 【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
- 下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
- エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
- 【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球