【減量中のプログラムについて】脂肪を燃やしながら筋力を高める方法
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投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
【減量中のプログラムについて】脂肪を燃やしながら筋力を高める方法
アスリートでは大事な大会に向けて、ボディメイクに力を入れている方は夏に向けて減量をしている時期ですよね。
減量中では、エネルギー摂取量を減らすことからパフォーマンスが発揮しにくいという方は多くいると思います。
今回は脂肪を落としながらパワー・筋肉量を高めるトレーニング方法について紹介いたします!
減量時に大切な要素の1つに、【筋肉量・パワーを低下させずに脂肪を燃焼させる】ことが挙げられます。オフシーズンで高めてきた筋肉・パワーをなるべく落とさない為にも是非参考にしてみて下さい!
①高負荷の刺激を与える
減量期ではエネルギー源が少ない状態でトレーニングを行うことになります。
その為、ハイパワー種目は行えないと考えがちです。しかし、ここで大切な事は「高負荷の刺激を加えること」です。
正しいトレーニングプログラムを組んでいる選手では、増量時のピークよりも減量時においてパワー出力が上がっている(ベンチプレスの重量など)こともあります。
次に、その為にどんな方法で行えば良いのかについて紹介いたします。
②セット数を減らす
エネルギー源が少ない状態の為、高負荷を与える練習を多くこなすことは現実的ではありません。その為、ウォーミングアップが終わり、準備ができた状態で高負荷の練習を行うようにしましょう。
プログラムの後半に高負荷の練習を行うことは体力的に難しいので、初めに行うようにしてみて下さい。
③インターバルを増やす
セット数を減らすこと、そしてインターバルは増やすようにしていきましょう。
パワーを十分に発揮する為には、休憩をしっかり取ることが大切です。
陸上競技であればレペティショントレーニングのようなイメージです。
また、ウエイトトレーニングなどではインターバルが30秒~90秒が推奨されていますが、今回の場合では2分以上の休憩を取っても良いと考えられます。
減量時には「筋肉量とパワーを出来る限り低下させない」ために食事面だけでなく、トレーニングプログラムも工夫しなければなりません。
是非、参考にしてみて下さい!
*********************
齋藤 勇人(さいとう ゆうと)
スポーツトレーナー(大学トレーニングジム 高校ラグビー部etc.)
【ライセンス】
JATI-ATI
NSCA-CPT
SAQインストラクター
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投稿者:齋藤勇人スポーツトレーナー
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