慢性的な怪我にアプローチ【なかなか治らない症状への対処法】
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投稿者:田辺拡也スポーツトレーナー
慢性的な怪我にアプローチ【なかなか治らない症状への対処法】
スポーツやトレーニングをしている人ならば
一度はどこかに慢性的な怪我、痛みやだるさを感じたことがあるのではないでしょうか。
私自身も、腰、膝の痛みには悩まされ、苦しい時期がありました。
今回はそんな慢性的な怪我、痛みやだるさがある時にオススメな【温める】メリットをご紹介したいと思います。
怪我の処置いえば代表的なのはRICE処置ですよね。
Rest:安静にする
Ice:患部を冷やす
Compression:患部を圧迫する
Elevation:患部を挙上させる
この4つの処置は怪我をした直後に有効な応急処置です。
特にこの中でアイシングを慢性的な痛みに対しても行っている方が多いかと思います。
もちろん有効な場合もありますが、炎症や腫れが収まっている場合
温めてあげることが怪我への対処に有効な場合があります。
人間の体には血管が巡っており、
体内の細胞の修復・回復のためには血液により栄養を運ぶことが重要です。
血流を促進することで、体内の循環、代謝も良くなり
むくみが取れ、怪我の早期回復に繋がってきます。
温めることだけでなく、深呼吸や酸素カプセル等でさらに酸素を加えたり
バンテージ等で圧迫→弛緩を繰り返すことでさらに血流を促進させることもできます。
栄養バランスのとれた食事を心がけるのも大切ですね。
慢性的な痛みがあるとモチベーション、パフォーマンスの低下に繋がります。
一人で悩まず、医療機関を受診したり、整骨院や整体院、トレーナーなどに相談するのも大切です。
焦ったり妄信的にならず、自分の体にあったケアの方法を選択しましょう!
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田辺拡也(たなべひろや)
☆Sports Crowdトレーナー
施術申込:
オリンピック選手も通う強くなるためのスポーツ整体院
「Athlete BASE」 院長 http://athletebase.net
体を根本から改善する整体院
「ナチュラルーム」院長 http://naturaroom.net
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