【身体能力の向上に!】クレアチン摂取のポイントと注意点
【身体能力の向上に!】クレアチン摂取のポイントと注意点
クレアチンはタンパク質の中の一種で筋肉内にエネルギーを貯蔵している物質の一つといわれています。
このエネルギーは強度の高い運動時に使われるため、直接クレアチンを補給することで筋力を発揮しやすくなります。
最近の研究では身体能力の向上だけでなく、精神疲労を軽減させ、精神的能力の向上も見られているとの研究もあります。
そんなクレアチンですが、闇雲に接種するのではなく適切なタイミングでの摂取をすることで、より効果を実感できると言われています。
【おすすめの摂取タイミング】
クレアチンのベスト摂取タイミングは
・起床後
・トレーニング直後
この2つです。
初めてまたは久しぶりにクレアチンを摂取する場合はクレアチンローディングで体内のクレアチン貯蔵量を上げのをオススメします。
ローディング中は三食&トレーニング後に摂取がオススメです!
一回5g程度、20g前後を目安に一週間飲み続けてください。
【糖質と一緒に摂取することでより効果がアップ】
特にオススメなのがジュースで糖質を摂取するのですが、
起床後やトレーニング直後は、酸味の弱く炭水化物量の多いぶどうジュースかりんごジュースがベストです。
反対に酸味の強いオレンジジュース・グレープフルーツジュースは効果を弱めるためNGです!
一番効果的といわれている飲み方は「ぶどうorりんごジュース+クレアチン+プロテイン」です。
この飲み方をすれば、クレアチンの吸収率をさらに高めてくれます。
【水分摂取を心掛けよう】
クレアチンを摂取すると筋肉内に水分を多く引き込もうとするので十分な水分を摂取する必要があるそうです。
よくクレアチンを飲むと肉離れを起こしやすくなる、筋肉がつりやすくなるといった話がありますが、ここからきているのではないかと言われています。
水分はおおよそ一日2リットルが目安です。
クレアチンを摂取する際にも水分を多めにとる工夫をして水分摂取を心がけましょう!
これらのこと守れば、しっかりとクレアチン摂取の効果を感じられるでしょう。
実際に使用している選手たちは体の軽さや動きのキレを感じました。
個人的な差はあると思いますが、一度体験してほしいと思います。
クレアチンはスポーツ店などで3000円前後で売っています。
ご興味のある方は是非摂取してみてください!
【新着】関連記事
この記事を見た人はこんな記事も見てます。
-

怪我には栄養面からのアプローチも大切!【疲労骨折を未然に防ぐ】
疲労骨折は同じ箇所に、衝撃が繰り返し加わることで発生しま...
2017年11月19日
-

熱中症対策に甲子園名物「かちわり氷」
甲子園名物の「かちわり氷」をご存知でしょうか? かちわ...
2015年08月13日
-

「カラダを絞る際に気を付けたい!減量時に意識してもらいたい事」
スポーツを行なっている方にとって減量時に1番気を付けたい...
2017年05月16日
-

ブドウ糖を携帯しよう!ブドウ糖タブレット
ブドウ糖がタブレットタイプの商品で販売されています。多く...
2015年11月22日
-

年末年始で飲む機会は増えている!お酒とスポーツの関係は!?
普段お酒(アルコール)が好きでよく飲まれる方も多いと思...
2015年12月31日
-

集中力を高める食事法
集中力を高める為の食事法です。集中力を高めたいシーンとい...
2015年05月14日
-

にんにくの栄養素
にんにくは健康に良いと言われていますが、にんにくにはい...
2015年05月09日
-
水分の摂取量とタイミング
-
【夏の疲労回復におすすめ!】とうもろこしを食べることによる栄養効果について
-
【簡単で美味しい補食を作ろう!】みたらし団子の作り方
-
梨は皮ごと食べるべし!?
-
あなたの常備薬はドーピングに引っかかる可能性アリ!?市販薬で使える〇と×!
-
ブドウ糖を携帯しよう!ブドウ糖タブレット
-
【疲れた試合のあとに・・・】 試合“当日”の過ごし方
-
夏バテを防ぐ水分補給
-
【疲労感が抜けない…】トマトジュースで疲労回復!
-
『夏はやっぱり!』ビールを飲むことで得られる3つのメリット
-
インフルエンザ知らず!?プラズマ乳酸菌で免疫アップ!
-
REDBULLの期間限定 新商品が2月16日(火)に発売!
-
【筋力を落とさず脂肪を落とすには?】〜脂肪分解酵素を知って効率よく脂肪を落とす〜
-
『効率的に鉄分を摂取』鉄製の調理器具を使ってみよう!『貧血対策』
-
スポーツ選手タイプ別!味噌汁のベストな具材を紹介
-
勘違いしてませんか?疲労と糖分の関係
Category New/カテゴリー新着情報
【たった3分で追い込める!】最強腹筋トレーニングメニュー「全方向から鍛えられる計6種類の腹筋サーキット...詳細
【1日3分】室内でできる全身トレーニング(中級編)アスリートが考えた3分『全身トレーニング』 ...詳細
【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細
【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細陸上競技
【練習メニュー】下り坂でスピードトレーニング(4種)自主練や部活で使えるシリーズ第三弾『下り坂』の...詳細
【練習メニュー】上り坂でスピードトレーニング(6種)自主練や部活で使えるシリーズ第二弾『上り坂』の...詳細
【恐怖を超えた究極のスタート】コールマンから学ぶスタートの極意クリスチャン・コールマン(Christian ...詳細
【長距離ランナー必見!】ランナーにオススメのトレーニング集オレゴンプロジェクト所属のゲーレン・ラップ選手...詳細ケガ・ストレッチ
下向肘上げ 改善エクササイズ【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向肘上げ」の点数が...詳細
下向胸上げ 改善エクササイズ②【ケガ予防フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細
下向胸上げ 改善エクササイズ①【フィジカルチェック用】「フィジカルチェック項目:下向胸上げ」の点数が...詳細
【梅雨の季節の体調管理】アスリートに必要な知識蒸し暑く過ごしづらい季節がやってきました。そう...詳細サッカー
エムバぺ(フランス代表)はなぜあんなに速いのか!?[陸上コーチによる解説]先日4年に1度のワールドカップが行われ、日本代...詳細
【W杯でも活躍!】サッカーイングランド代表が行なった〇〇を使ったトレーニング2018年ワールドカップ盛り上がりましたね! ...詳細
【W杯でも大活躍】レアル・マドリードのトレーニング欧州チャンピオンズリーグ3連覇、今回のW杯でも...詳細
【世界トップの瞬発力!】メッシ選手のアジリティトレーニング【間も無くW杯開幕!】5度のバロンドール受賞、5回のチャンピオンズリ...詳細栄養・食事
【瞬発的エネルギー!】クレアチン摂取タイミングのポイントと注意点クレアチンはアミノ酸の一種で、筋肉内のエネルギ...詳細
【骨強化に】身長を伸ばす為に必要な栄養素【Jr世代は特に大切!】色々な競技の上で、身長が高いということが有利に...詳細
【金メダリストの朝ご飯にも!?】正月によく食べるお餅の栄養&効能お正月はおせち料理やお雑煮など、お餅を食す機会...詳細
【身体の調子を整える】サプリメントアプローチ「ZMA」普段の食事から摂取するのが難しい栄養素がある場...詳細野球











